MacBook Proのバッテリー問題
このあいだのことです。外出先で仕事をする必要があり、MacBook Proを初めて外に持ち出し、秋葉原のレストランで仕事を始めようとすると……起動しない!
バッテリーの残量メーターを見ると、残量がゼロになっています。こんなことはないはず。というのは、外出前にフル充電されていることを確認したからです。
このときは、W-ZERO3でなんとか作業が代替できたので難を逃れたのですが、完全に頼っていたらどうなっていたことか。
その後で、「気になる、記になる...」さんのこの記事に行き当たりました。わたしのMacBook Proは、この症状に該当していたのかもしれません。
MacFixltによると、MacBookProのバッテリーが加熱されると膨張してくるといった事実が明らかになったと伝えています。
MacBookProのバッテリーが膨張する欠陥が見つかる - 気になる、記になる…
「最悪の場合は急にシャットダウンするなどの問題が起きる」というものです。
常に起きるわけではありませんが、ACアダプタを外した状態で作業しようとすると、フル充電であってもすぐにシャットダウンする、その後バッテリー残量をチェックすると、カラになっている、ということが確認でき、AppleCareサポートに電話しました。
このような症状は、担当者は認識していないとのことで、とりあえずパワーマネジャーリセットを試すように言われました。ACアダプタ、バッテリーを外した状態で放置し、5秒間、パワーボタンを押す、というもの。これでまず試すように言われました。
しかし、翌日同じような症状が起きたため再度AppleCareに電話。今度はすぐにバッテリーの交換(在宅修理交換)となりました。
教訓としては、最初からパワーマネジャーリセットを試していたら、1日短縮できていた、ということですね。
Blogged with Flock