書店営業でマーケティング4Pを再認識!
自分の本が発売になったということで
家の近くの本屋さんに行きました。
きっと平積みされているだろうとウキウキしてたのですが、
1件目で現実を知りました(涙)
平積みされていれば必ず気付くはず...。
比較的大きな書店なのですが、自分の本が見つかりません。
あれ?
定員に聞いてみると1冊だけ棚に置いてありました。
う~ん。キビしい!
気を取り直して2店舗目へ。
すると、また本が見つかりません。
結局、その書店には1冊もなく、
定員からは「取り寄せますか?」と聞かれる始末。
3店舗目、4店舗目で、やっと平積みしてくれていました。
やはり店舗によって違うんですね。
ということで、出版社にPOPをつくってもらい、
仕事の合間に周ることにしたのです。
まず、東京駅の八重洲南口にある八重洲ブックセンターに
応援してくれていると聞きさっそく伺いました。
ビジネス書籍の聖地ともいわれるこの場所。
ところ狭しと書籍が並んでいます。
そんな中、2階フロア長さんの応援がありまして
4面&特大POPを展示していただきました。
感謝です。
会社の近所でもある外苑前駅前のLIBRO BOOKSさん
最多の7面で紹介してもらっていました。
ありがとうございます<m(__)m>
自分が常連客でもある五反田のあゆみブックスさんは
初めは1冊しかなかったのですが、今では
道路沿いにある展示スペースにまで出してくれてました。
うれしい限りです!
マーケティングにおいて4Pという言葉があります。
プロダクト(商品)
プライス(値段)
プレイス(流通)
プロモーション(宣伝)
PRという仕事柄、プロモーションとしてマスメディア営業をすることが多いのですが、
何か商品を売ろうとすれば、4つのPすべてが重要になります。
今回初めて書店営業をして、応援いただける書店さんのお陰で
プレイス(流通)が強化されるんだなぁと改めて実感しました。
PRもメディアにまわることで、記事になることが多いので、
基本は一緒ですね。
今後も汗をかきながら書店周りをしたいと思います。
今週はいざ池袋へ!
ブログ管理人(番長)からはこんなアドバイスがありました。
http://blogs.itmedia.co.jp/jimukyoku/2010/07/post-6098.html
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