リーダーシップ部 × Box&Needle コラボワークショップ
*ワタシの作ったカバー。これはBox&Needleのオリジナルペーパーです。
最近ぜんぜん書いてなかったリーダーシップ部。続いています。
今回は課外活動。私の大好きな大好きな貼箱屋さんBox&Needleで、リーダーシップ部で使っているブックのカバーを作成するワークショップを行いました。どうして、ブックカバーを作成したかったかと言うと、リーダーシップ部の活動として毎日毎日みんなにはその日の気づきやチャンスなどログをとってもらっているのですが、手作りのカバーを作ることで、そのログをもっと大切にしてくれるのではないかと思ったからです。自分の発見や気づきは、どんなエライ本に書いてあることよりも大切なので、カバーを作る事でより大切に感じてもらえたら!というのがワタシも想いでした。
ワークショップでは、世界中から集められた10種類以上の紙の中から好きなものを選びます。しかも、どの紙もストーリーがあるのです。フェラガモの靴のデザイン画がプリントされた紙、ネパールで買ってきた風合いがある紙、ボッティチェリのヴィーナスの後ろに舞っている花の柄(!)の紙、鹿児島陸さんという陶芸作家さんとのコラボ紙など。一つ一つ説明を聞いていると、どれもステキなストーリーがあって選べなくなってしまう。ここの紙のセレクトは本当に世界で一番センスが良いとワタシは思います!
選んだ紙を厚紙にはって、パンチで穴をあけて、ハトメをセットし、ゴムを通して完了!簡単なワークなのですが、みんな一つ一つの行程を丁寧にすすめ、出来上がった頃には世界で一つだけの大切なカバーになっていました。ノート好きなワタシは、ここに何を書こう!と思うだけでワクワク。大切なノートですが、でも、せっかくだからガンガン使っていきます。
このワークショップで学びのデザインの専門家の上田信行先生にも参加していただきました。その時聞いた話はまた明日書きます。