【朗報！】年をとっても脳は育つ
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分かりやすい脳科学の本が面白い。脳も体と一緒で若い時がピークのイメージがありましたが、そうではないらしいです。以下、面白かったポイントの抜粋になります。
・脳自体はそれほど老化しない。先に衰えるのは、むしろ「体」。
「脳には妙なクセがある」池谷裕ニ
・「歳をとって集中力が散漫になるのは、体力衰弱のせいである」。
「脳には妙なクセがある」池谷裕ニ
・読書を長時間するためには、同じ姿勢を長く維持しなければいけません。そのために、持久力や筋力が必要で、体力がなければ読書は難しいはず。「脳が衰えて・・」の多くはこの錯覚ではないでしょうか。
「脳には妙なクセがある」池谷裕ニ
・脳は日々成長しながら、全く異なった脳として日々生まれ変わっている
「脳番地を鍛える」加藤俊徳
・２０代ではまだ未熟な脳で、その成長は４０代が全盛期になることが多く、多くの人の脳は４０代以降も成長をしている。
「脳番地を鍛える」加藤俊徳
・知的水準の高さとも関係する超側頭野の旬は３０代
五感で得た情報をもとに分析したり理解したりする超頭頂野の旬は４０代
思考力や判断力を担う超前頭野の旬は５０代以降
「脳番地を鍛える」加藤俊徳
・先に旬が来た脳番地は、それだけ長い間、成長を続けているので、脳の中でも成長年齢が高いといえる。そして、旬がどの脳番地に先に来たか、あとに来たかで成長年齢が違ってくる。
「脳番地を鍛える」加藤俊徳
年をとってもあきらめずに、体力つけて、レッツ脳育！
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