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発信したら会いたい人に会える?

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9月13日からブログをはじめて5か月。ブログを通じて知り合った人と、実際の世界ではじめて会いました。
 
書いてる最中に、これ書いたら本人が読んでくれて、どこかで知り合うきかっけになったらいいな~と思っていたのですが、本当に会えました。
 
実際に会ったら、緊張しすぎて何も質問できず無念・・・、だったのですが、それは次の一歩でがんばるしかないですね。私が人と会う準備が足りていなかったのでしょう。
 
話は戻して、今回の私の件はたまたまなのラッキーなのですが、ハっと気がついたのです。
発信してたら、会いたい人に会えるんじゃないかと。
 
そもそも会ってみたい人って、情報収集やアンテナの感度の高い人が多いんじゃないでしょうか?そんなことない?
なので、その人がどんなトピックでどこで検索するのか想像して、投稿し続けたらいつか見つけ出してくれるんじゃないかと思うのです。
 
その昔、田中正造が明治天皇に公害被害を訴えるために直訴を試みて、警官に取り押さえられたことがありますよね。小さい頃に足尾銅山にいった時に、ワラをかぶった田中正造が悲痛な顔で嘆願書を渡そうとしている銅像を見たのを覚えています。死を覚悟し、遺書も書いて、直訴に臨んだそう。身分が違ったり、エライ人に話を聞いてもらうのは、それくらい大変なことだった。
 
今でも天皇に直訴は難しいかと思いますが、たいていの有名人はネット上で何かしらのメディアを使って発信しています。例えば、安倍首相のフェイスブック。
最近の投稿で一番多くコメントがついていたのは、週刊誌のゴシップ記事に対する投稿に対して4,366個のコメントがついていました。が、少ない時は200個ほどのコメントです。たった、200個ほどのコメントならば、目を通してるんじゃないかと思うんですよね。そしたら、安倍首相が投稿したタイミングをねらって、1回目の投稿でスパっとした切り口のコメントを毎日入れ続けたら会える(もしくはコミュニケーションできる)のではないかと。できませんかね?
誰か試しにやってみてほしい。
 
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