ソーシャルメディア担当者が身につけるべき10個のポイント
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海外の記事で、よくまとまっている面白い記事があったのでご紹介します。
人々とコミュニケーションをとる立場の人にとって、重要な10個のポイントが書かれた記事。10個全て見たい方はこちら。なるほどな~と思ったものを3つ抜粋します。
①強いコミュニケーションスキル
ブランドの顔なので、強いコミュニケーションスキルが重要。イーメール、ブログ記事、提案書、など、自分のアイデアをそれぞれのメディアに最適な形で表現できること
メールだと、「●●様 お世話になっております」から始まりますが、フェイスブックやツイッターだと、もう少しカジュアルな形が最適というように、それぞれのメディアの礼儀作法(空気?)にのっとって、発信できる力が必要。
要は、TPOってことですよね。ワイワイガヤガヤした居酒屋での会話と、静かな高級レストランでの会話は、使い分けますよね。それと似ているんじゃないでしょうか。
②共感
オーディエンスを構成しているのがどういうタイプの人間なのか知ること&人に共感できる人間、親身になれる人であること。
これって、とても日本的ですよね。
アメリカ人って意見が違って当たり前の文化に対し、日本は意見を合わせる文化なので、お互いに合わせようとする意思が他国より強い。なので、ソーシャルメディア担当者でなくても、日本に住んでたら、この素養は自然に身についているように思います。
③分別ある態度
ネットではよく攻撃される。その時に、自分が攻撃されたわけではなく、ブランドが攻撃されているという冷静な頭を持たないといけない。
これは、なるほどですよね。個人のブログとかは別ですが、会社の顔としてコミュニケーションとっている場合は、会社やブランドに対する攻撃なのに、つい自分に対する攻撃に思えてしまいます。これは忘れないようにお習字で書いて、PCの前に貼っておいてもいいかもしれません。カっとなったら、つい忘れてしまいがちですよね。
いろんなメディアを駆使するコミュニケーション・マネージャーは、新しい仕事です。
どういうスキルを磨かないといけないのか、世界中で模索中ですね。
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