２０１０年の抱負　～VaaS(Value as a Service）

「 ○aa○ 2010年の抱負：番長と遊ぼう！ 」というお題目をいただいていますので、私も便乗してみます。

今年は、○aa○として考えた場合、VaaS(Value as a Serivce）を意識し、行動していきたいと考えています。

VaasSとは、”自分の「付加価値=Value」をユーザ、市場、職場、地域、そして家庭に還元し、貢献すること”という意味です。（自分なりの解釈です）

自分の付加価値とは何なのかと考えた時、各人は自分の得意とする領域といった強みをもっているはずです。それが、社内だけで通用するといったガラパゴス的に進化するのではなく、自分が持っている強みを社外、そして地域や家庭にも柔軟に展開していける力をつけていく必要があるのではないかと考えています。

多くの知識と経験値を蓄積し、規模の経済（スケールメリット）を活かして、as a Serviceとして、多くの企業や市場や人々に還元・貢献していくという能力を身につけていきたいと思っています。

クラウドはコンピューターリソースを柔軟に配分していくということですが、各人が持っているヒューマンリソース（ナレッジリソース）を柔軟に配分していく、いわゆる、人間クラウド的な存在が重要になってくるのではと考えています。人間クラウド的な存在になれば、多くの人は、その人のヒューマンリソース（ナレッジリソース）にアクセスすることになります。そして、良い循環が生まれれば、その人のリソースは何度も改善が繰り返され、次第に信頼性の高いサービスを提供できることになるでしょう。

２０１０年は自分の付加価値(Value)を明確にし、できるだけ多くの還元・貢献をしていくことができたらと考えています。