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二台の自動運転車(グーグルとデルファイ)が出会い危うく事故

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  おおおおおおお・・・自動運転車同志がニアミスをやったんですねええぇええぇ!!

 グーグルのレクサス車 ・・・・・「実験中の企業秘密だ・・・ノーコメント!!」 

Google driverless car

<出所  ビジネスインサイダー>

  デルファイのアウデイ車は素直に感想を述べています・・・

  いやあああぁ 危なかったよ とっさによけた・・・・^^

2015 Audi Q5

 <出所http://usnews.rankingsandreviews.com/  >

 自動運転中の二種類の実験車が公道で自動運転中に遭遇し、危うく事故を避けたそうです。グーグルのレクサスRX400hとGMから分社化したデルファイのアウディ車です。

2015年6月22日か23日、シリコンバレーの公道、場所はパロアルトのサナントニオの通りでした。

デルファイのアウディ車がレーン変更を実施しようとしたところ、突然、グーグルの自動運転車レクサスRX400hが割り込んできたため、レーン変更作業を自動で中止したそうです。これはなかなか面白いです。二台の車が交差する形になったようです。グーグルはレクサスの自動運転車を20台くらい走らせています。また更に6月最終週の木曜日からはグーグルのペタルもハンドルも無い新型の自動運転車も公道走行を開始しています。デルファイの Audi Q5 crossover車には lasers, radar, cameras そして特別なソフトウエアが搭載されていました。レクサスも同様です。そしてそのソフトウエアの判断でデルファイのアウディ車がレーン変更を中止し、事故を避けました。これは適切なソフトウエアの判断でした。(デルファイ側の評価)

またDelphiのSilicon Valley labはグーグルの本社からそれほど離れていないそうです。と言う事は今後もニアミスがたびたびありえます。

Delphi Labs

http://www.delphi.com/

■ 自動運転車同志の事故回避や連絡

今回の事故回避を読んでいるとセンサーやレーダーのレベル(個々の車内に閉じた対処のレベル)での事故回避がなされたように見えます。

しかしIoTの発展の原則から言えば、コンピューターに手と足の生えた機器であるスマートカーは、ネットワークを介してお互いが繋がる訳ですから、こうした場合、今後はお互いにレーン変更の場合にはメッセージを発するなどネットワークを介した回避行動を促がす方向に行くと考えられます。例えばレーン変更の場合に周りの車にメッセージで連絡するなどのやり方に発展するのでしょう。

こう言った具体的な事例を見て考えると面白いです。

★★It Begins! Two Rival Self-Driving Cars Nearly Collide On CA Road And A Google Vehicle Cuts Off Autonomous Audi

★★Two rival self-driving cars have close call in California

★★Two rival self-driving cars just had a close call in Silicon Valley

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