次に「SNS解説本」を出すとしたら?
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オルタナティブ・ブロガーの伊藤靖さんもPRされていますが、『SNSビジネス・ガイド』という本が出版されます。実は執筆者の方が1冊送って下さったので、発売前に手にすることができました(Aさんありがとうございます!):
世に出ているSNS本のほとんどは「SNS初心者のための入門書(つまりユーザー向け)」的な位置付けなので、ビジネスという側面からSNSを考えることのできる本書は貴重な存在なのではないでしょうか。僕もしっかりと今後の参考にさせていただきます。
これで「SNSに参加したいと思っている人向けの本」に続き、「SNSを活用したいと思っている企業向けの本」が登場したわけですが、次にSNS解説本を出すとしたらどんな内容になるでしょうか。ふとそんなことを考えたので、勝手に企画立案(順不同):
- 各地の地域SNSについて研究した解説書
- SNSを運営してみたい個人のためのハウツー本
- SNSで人気者になる(マイミクを100人以上集める etc.)ためのテクニック本
- SNSで余計なトラブルを起こさないためのマナー本
- 社会学の側面からSNSを研究した「SNS社会学」
- 心理学の側面からSNSを研究した「SNS心理学」
- SNSでSNA(ソーシャル・ネットワーク・アナリシス)を行うための解説書
- mixi、GREE などSNS業界の裏側を実名レポートする「SNS業界本」
- デザイン、ユーザビリティの側面からSNSを捉えたSE向け解説書
- 様々な理由からサービスを停止したSNSを集めた「SNS失敗学」
こんな感じでしょうか(既にこんな本が出ているかどうかチェックしていないので、もし「それ既出」というものがあったらご指摘下さい)。単純に「こんな本があったら読んでみたい」というものを挙げただけですが、SNSの急速な普及を考えれば、今後も様々なSNS解説本が登場してくるのでしょうね。
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