庭仕事で自然の摂理にふれる
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オルタナ・ブロガー仲間の山口さんの記事に、思わず共感してしまったので。
週末は珍しくお天気が良かったので、うちの猫の額のような前庭の雑草抜きに精を出した。
私の場合、生花の花材に使いたいというのが一番の動機で、ForsythiaやFilbertなど枝ものに使えるものや、ボタンやアネモネといった多年草を植えたりしている。でも、お店できれいに咲いている苗を買って来ても、土壌の相性が合わなかったりして、翌年はまったく花が咲かなかったり、枯れてしまったものも少なくない。
本当は日のあたり方や土の性質など、植える場所のことをちゃんと考えてから、それに向いた草花を選ぶべきなのだろうけれど、ついつい「あっ、この花を活けたい!」と思って衝動買いしてしまう。
私が勝手によかれと思っても、自然の相性は無理に変えられない。いったん植えて、その後余り手をかけずに晴れてすくすくと育ってくれたら、素直に喜ぶ、ことにしよう。
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