豚と熊、どちらが怖い?
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世間を騒がせている豚インフルエンザ(H1N1 ウィルス)。シアトルを含むキング郡では、5月15日現在で204人の感染者が確認されており、感染者の4分の3は19歳以下の若者と、郡のオフィシャルサイトは伝えている。
シアトル市内の学校もいくつか学級閉鎖になったが、その症状が比較的軽いことから、5月6日以降すべての学校は通常通り運営している。私の周りでも普段と変わらない生活が続いているが、家に帰ると必ずいやというほど手を洗うことだけは続けている。
一方、昨夜、家からほんの目と鼻の先のディスカバリーパークで、熊が出現したという。熊の目撃はその後も続き、今日午後2時過ぎには、10kmばかり北のShorelineあたりで見かけたという通報が。熊の動きは、こちらのサイトが追跡している。サテライトビューでご覧になるとお分かりの通り、このあたりは決して郊外ではなく、住宅や建物が集まっている市街地。
目に見えないウィルスも怖いけれど、真っ昼間町中で大きな黒い熊に対面するのも怖いですねー。
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