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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

Seattle Post Intelligencerも逝くかも...

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シアトルのダウンタウンをウォーターフロント沿いに北に走っていくと左側。てっぺんに、大きな地球儀の上にイーグルの像が、くるくる回っているビルが見える。このビルが、地元の二大新聞紙の一つ、Seattle Post Intelligencer (Seattle P-I) の本社。

このSeattle P-Iが売りに出ているという。60日以内に買い手が見つからない場合、業容を縮小してウェブベースだけにするか、あるいは完全に閉業してしまうらしい。親会社のHearst Corporationは、他にもHouston Chronicleなどの新聞や雑誌社も傘下におき、120年の歴史を持つメディアコングロマリット。非公開なので業績の詳細はわからないが、厳しい状況かも知れない。

オルタナティブ.ブログでも、シカゴ・トリビューンの破産が取り上げられていたが、シアトルにもその波が押し寄せている。ジャーナリズムはなくなる訳ではないが、その存在形態が大きく変化すべき時に来ているようだ。

Seattle_pi_globe

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