Looopstvで話題になったKlout Scoreなど雑感
昨日10月19日は久々にLooopstvに出演させていただきました。
日本のスタートアップ界隈の方々との情報交換は刺激的で
我々おじさん世代もスタートアップ企業の若者とともに活動していけば
まだまだ日本を元気にできるなと思いました。
番組のアーカイブはこちらからご覧ください。
昨日の特集テーマは「日本初世界を目指すスター」でした。
実際、USTREAM STUDIO恵比寿に集合した若者たちと
リアルで出会い、会話できるのも、ユーザー参加型のLooopstvに関わっている恩恵だと思います。
ゲスト参加型のUSTREAMはリアルでの出会いを促進することが可能なソーシャルメディアなので
ご興味ある方はどんどんチャレンジいただいて
ソーシャルの世界、そして日本ををより面白くしていただければと思います。
言い換えれば、USTREAMは出会い設計メディアと位置づけられるかもしれません。
昨日の番組は日本を元気にするがテーマでしたが
ゲストのお一人ブレークスルーキャンプ赤羽雄二さん(ブレークスルーパートナーズ株式会社)の
『「日本発の世界的ベンチャー」を作り出して日本を元気にする』という一言が刺さりました。
赤羽さんのコメントはとても刺激的ですので、ぜひアーカイブをご覧ください。
ソーシャルおじさん徳本もスタートアップ企業の支援をもっとやっていこうと
赤羽さんの発言をスタジオで聞きながら気合いを入れた次第です。
さて、ソーシャルおじさんコーナーにも素敵なゲストをお呼びしました。
ソーシャルリーダーズ 代表の高川直樹氏( @naokitakagawa )
そして、書籍ソーシャルメディア革命 の著者である立入勝義氏( @tachiiri )のお二人です
立入さんはアメリカでソーシャルメディアをテーマに活躍するブロガーでしたが
先頃世界銀行東京事務所のソーシャルメディア広報担当官に就任しました。
来年10月、日本でこの世界銀行とIMFの合同年次総会が開催される事になっているそうです。
そのソーシャルメディアでの情報発信を立入さんが担当なさるそうです。
立入さんのお話によると、日本での開催はなんと48年ぶり!
東日本大震災で外国人の日本への渡航が減っている中で
ソーシャルメディアから日本の情報を積極的に発信して
「日本を再度、元気にしていく」という力強いお話を伺いました。
その立入さんが世界銀行で、ソーシャルメディアで情報発信するときに
参考にしているのがあのKlout score。
個々のメンバーの情報発信力を図る指標として、組織内で積極的に使われているそうです。
立入さんの話を聞いてどっきとしました。
ソーシャルメディア時代の情報発信力が
組織内でのメンバーの資質として、今後問われる時代が来るかもしれません。
履歴書にklout scoreを記入させられたりするかもしれません。
klout scoreも意識しながら
私、ソーシャルおじさんも情報発信力も鍛えていきたいなと思いました。
また、ソーシャルメディアのコミュンケーション設計に
klout scoreを使う動きも出てきました。
もう、お一方のゲストの高川さんがまさにソーシャルリーダーズで
Klout scoreを使って、新しい情報発信を始めています。
詳細は、昨日のLooopstvをご覧ください。
このブログでも今後、お二人からKloutの話を伺い
適宜、情報発信していきたいと思います。
ソーシャルおじさんの個人ブログも毎日更新しています。