充電の新しい文化を創れるか?CEATECのオーセラスブースで考えた事
幕張メッセで行われている
CEATEC JAPANに本当に久々出掛けてまいりました。
3.11以降スマートに生きるがキーワードになって
節電だとかノマドなどのコンテキストが日本でも
当たり前に語られるようになっております。
今回のCEATECでもそういったコンテクストを意識した展示が多く
ノマドでビジネスをしている私、ソーシャルおじさんもとても楽しめました。
さて、ノマドでビジネスをしていて困るのが
電源と電波のWD問題。
電波はスタバのWI-FIに助けられたり
自分のHTC EVOのデザリングで
相当解決出来るようになりましたが
電源問題は夕方以降の移動中の悩みの種です。
解決策はいくつかありますので紹介しますが、とてもベタな方法です。
エネループを携帯する。
取引先では必ず電源を借りる。
出先の電源カフェを熟知する。
しかし、電源カフェの電源シートの数は限られていて、座れないことも多々あります。
また、長時間の移動の際には普通の電車では、充電出来ない
エネループも電池がなくなるリスクがあります。
本当に外出先での電源確保には頭を悩まします。
また、スマホ三台持ちの私は、絶えず充電で悩んでいます。
(電源問題がストレスになるとは!)
その問題を解決出来るギアを、昨日のCEATEC JAPANで見つけました。
会場内に外車を陳列したブースがあったので興味本位で足を踏み入れました。
そちらに展示されていたのが
今日ご紹介のオーセラスジャパンの充電PAD MAGICLANEです。
写真のように充電PADにスマホを置くだけで、手軽に充電出来ます。
私のようなノマドが、この充電PADを持ち歩いて
個人で使うのもいいかもしれませんが
マーケティング的には誘客ツールとしての利用がありだと思います。
カフェや居酒屋などにあるといいかもしれません。
特に女子の方のスマホ所有率がアップしているので
ネイルサロンなどの設置で顧客サービスをするなど
誘客、顧客満足ツールとしても使えるかもしれません。
一台で何台ものスマホが充電出来るのも面白いですね。
マーケティング的にはとにかく誘客ツールです。
バッテリーの充電が必要な夕方から夜
人が集まり、1、2時間程度人が過ごすスペースであれば
設置すると面白いかもしれません。
居酒屋、カフェ、貸し会議室、美容室などなどが考えられます。
先ほど、オーセラスのブースに輸入車が展示してあったと書きましたが
車載型もあり、こちらも数台の充電が可能だそうです。
この充電PADMAGICLANE、ショップなどのリアルで面白い仕掛けをすれば
ソーシャルメディアで一気に盛り上がりそうです。
個人ブログで今朝、訃報の届いたSteve Jobsについて書きました。
ソーシャルおじさんの個人ブログも毎日更新しています。