来未来映画の世界がどんどんリアルになっていく！二つの動画を見ながら考えたこと。
昨日、今日２日間でfacebookで見た２本の動画を見て、インスパイーされブログを書き始めました。
一つ目の動画はクロスメディアエディターのshinomiyaさんが紹介していた「Future of Screen Technology」です。
YouTube: Future of Screen Technology
ちょうど一年前の９月に日本でも話題になったこの動画ですが
Windows Phoneのリリースなどで、タッチパネルの近未来を描いた世界が
昨年、見たときよりも、よりリアルに感じられるようになりました。
歯磨きの鏡でのタッチパネルでのスケジュール管理など、どこでもタッチパネルになる日も
本当に近そうです。
そしてもう一本の動画がアドロックで紹介されていた「UGB - User Generated Billboard - Prigat」です。
YouTube: UGB - User Generated Billboard - Prigat
facebookとデジタルサイネージを組み合わせた新しいカタチのコミュニケーションで、
そーしゃるおじさんもちょっとインスパイアされました。
リアルとオンラインFBのいいね！を組み合わせた面白い試みですが、親しみが持てるほんわか感で
この動画を見ながら、思わず笑ってしまいました。
現実的に、このインタラクティブな仕掛けは、現状のデジタルサイネージの技術でも十分可能でしょう。
震災以降、デジタルサイネージへの風当たりが、日本では相当強いですが
FBとの連携で駅の中にスマイルを起こさせる、キャンペーンなら支持されるかもしれません。
面白いアイディアで勝負して、デジタルサイネージ業界を少しでも元気にさせたいなと
僭越ながら思いました。
いずれにせよ、今後ますます、テクノロジーは進化していきます。
コミュニケーション設計でもソーシャルとリアルの境界を作らずに、
連携していく仕掛けが重要になりそうです。
友人、知人のいいね！をタッチパネルやデジタルサイネージでシェアしていくことが
今後、町中で当たり前になっていくのでしょう。
映画「マイノリティレポート」や「ブレードランナー」を見たときには
やがては、こういう世界になるだろうなと思っていた近未来が、次々現実になっていく驚きとともに
この時代を生きて、変化し続けることを体験できることをラッキーに思ったりしています。
これからも、テクノロジーが進化する中で、
クライアントに喜んでいただけるようなコミュニケーションアイディアを
ソーシャルおじさん徳本は、どんどん創り出していきたいです。