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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

訂正:米会計大手KPMGとMicrosoftがAzure OpenAI Service業務システムで20億ドル契約

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訂正です。前回、

>米会計大手KPMGとMicrosoftがAzure OpenAI Service業務システムで120億ドル契約
とお伝えしたニュース。大元の英文ニュースがそうなってたから、そのようにお伝えしたのですが、その後、後続するニュースが全て"20億ドル"になっており、今回確認したKPMGからの正式発表でも"20億ドル"になっていましたので、訂正させていただきます。

KPMGからのプレスリリース(日本語)

KPMGとマイクロソフト、 プロフェッショナルサービスの最前線にAIを導入する契約を締結(2023/7/19)

クラウドとAIに関する複数年提携により、監査・税務・アドバイザリーのイノベーションを加速

KPMGとマイクロソフトは、労働力の有効活用、安全で確実な開発、クライアント、産業界、社会向けにより広範囲に人工知能(AI)ソリューションを活用するなど、多くの重要なビジネス分野でプロフェッショナルサービスを再構築するグローバル提携関係を大幅に拡大すると発表しました。

業界をリードするこの2つのグローバル企業による協力関係には、KPMGが今後5年間にマイクロソフトのクラウドおよびAIサービスに数十億ドル規模の投資をするというコミットメントが含まれています。
これにより、KPMGは全世界で120億米ドル(約1.7兆円)以上におよぶ潜在的な成長機会を得ることが期待できます。この提携の拡大は、KPMGのクライアントサービスを強化するとともに、職員にも信頼できる、安全性の高い方法で最先端技術を経験する機会を提供することになります。

マイクロソフトのクラウドとAzure OpenAI Serviceの機能を活用することにより、KPMGのグローバル人員265,000人は、創造性を発揮し、より迅速な分析を提供し、戦略的アドバイスにより多くの時間を割くことができるようになります。これにより、2,500社を超えるKPMGとマイクロソフトの共同顧客を含むクライアントが、急速に進化するAI環境に対応し、重要な業務課題を解決しながら、将来的なビジネスで成功に繋がるよう支援することが可能になります。

以下、リンク先を参照。

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