日本人は、なかなか英語が習得できません。
特に社会人になってからはなおさらです。
私も20代の頃は、とても苦労しました。
特に単語がなかなか覚えられません。
ところで英語をマスターされた方は、ある程度のボキャブラリーが蓄積すると、今までチンプンカンプンだった英語が、突然分るようになった経験をされていると思います。
これは、どんな仕組みになっているのでしょうか?
先日読んだ藤沢晃治著「30歳からの英語攻略」で、 そのカラクリが、とても明快に説明されていました。
1997年初版の本ですが、この本は世の中の英語の本とは全く違います。
「なぜ英語がモノにできないか?」というアプローチで、英語に取り組んでいます。
例えば、前出のボキャブラリー。
ボキャブラリーはコツコツやると必ず増えていきます。
しかし、あるしきい値を超えないと、相手が話していたり書いている英語の全体像が分りません。
ちょうど、パネルクイズ「アタック25」のパネルが3枚しか開いていないと何の映像か分らないけど、半分の13枚開いているとなんとか分るようなものですね。
この13枚がしきい値のようなものです。
英語習得で挫折する人は、このしきい値を超える前に止めてしまうからなのですね。
また、一つの単語を「読める」「書ける」「聞ける」「話せる」の4つの軸で捉え、「話せない単語は聞こえない」と説いているのも、全くその通りだと思いました。
「書けなければ話せない」というのも、その通りですね。
本書に書いてあるとおり、日本語の文章を60秒で英訳できなければ、0.8秒で話せるはずもないのですね。
つまり、「書けないと、→話せないし、→聞こえない」ということですね。
3年半前に「TOEIC 475点からの英語上達方法」で書きましたように、私は社会人になった22歳から本格的に英語の勉強しました。
基本方針は「擬似的に英語漬けの環境にすること」で、本書に書いてある「反射レベル脳」を鍛えることを狙いました。
しかし、本書に書いてあることを併せて実践すると、さらに加速して英語が習得できたのではないかと思いました。
付録には「TOEIC 100点UPの超裏技」が紹介されています。TOEICの試験方法が改訂になりましたが、ここに書いてある基本技は現在でも有効だと思います。
この本、現在はタイトルを変えて、三笠書房から「日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法」というタイトルで文庫化されています。
現在ベストセラー作家になられた藤沢晃治さんがまだ会社員だった時に初めて書かれた本ですが、着実に売れているようです。ロングセラーですね。
Special
- PR -| 青山 航 | 2010/02/23 07:43 |
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永井さん おはようございます。青山です。 | |
| 吉田 賢治郎 | 2010/02/23 09:46 |
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なるほど。ためになります。 | |
| 永井孝尚 | 2010/02/24 06:24 |
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青山さん、 | |
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