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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

パワフル夏野さんの話を聞くの続きエントリー。
書くきっかけは、「WOMマーケティング協議会、発足」という河野さんのエントリー。

前回のエントリーでは夏野さんの話を聞いた内容だけ、
書いて終わらせようかとも思ったけれども、河野さんのエントリーをよみ、
せっかくなので自分の考えをまとめてみる事にした。

自分の心情的な立場としては、ブログイベントというものにも
良く参加するし、実際のWOMマーケティング協議会の中の人にも、
以前お世話になった人が居る(藤代さんとか徳力さんとか)

河野さんは、ずーっと前から「PPP(ペイパーポスト)はあかん!」と言い続けてきており、
そもそものWOMマーケティング協議会に対しても悲観的というか、
一歩下がって「本当に必要?何のためにやるの?」といった疑問符を投げている。

だから僕は、どちらを否定する立場かと言われれば、
そんな事は出来ない心情であり、
僕がどんな立場の意見を言えば良いのかと考えた時、
一人の「WOMについて考える人」としての意見をまとめてみる事にした。

WOMの前提にたつとして、「
クチコミ」を起こすのは誰なのかと言う事。
今の「WOMJ」の動きを見ていると「ネットユーザー」しか見ていない側面があると思う。

いつも誰かが言っているけど「クチコミ」って昔からあった。
井戸端会議、学校の噂。
誰かが嘘をついた「エスタークはなかまになる」の話は、
秋田の片田舎の僕の中学まで「クチコミ」で広がった。

伝達手段として「ネット」が大きすぎるから、
「ネットユーザー」や「ブロガー」に対しての研究=WOMマーケティング
となっている印象を僕は受ける。

でも、実のところはそんなのは一部であって、本当に信頼される情報は、
インターネットのテキストじゃなくて、友達同士のおしゃべりとか、
家族の会話のなかにある物にはかなわないじゃないだろうか。

だとしたら、僕はWOMJが議論する必要性があるのは、
「どうやって学校や職場で話されるような話題をどのルートから得られた情報が本当は多いのか」
の議論や
「家族や友人内のクチコミは何を元にどこまで話されどう信用されているか」
をしていく必要があるんじゃないだろうか?
「そんな調査、昔からある」って思われる方もいるだろうけど、
調査は調査、実際のところ、これだけのスピードで情報伝達が多様化していると、
調査→集計のサイクルをやっているうちに新しいメディアや、
コミュニケーション手段が一般化してまだ再構築する必要性が出てきたりするから、
議論をし続けることが必要になっていく。


そういう意味では、もっと口コミ現場の人を協議会に入れる必要性があるかもしれない。
変な話だけど、「全国主婦会」や「教師の会(ほんとにあるかはわからぬ)」と連携したって良いと思う。
「全国主婦会」は、「ワイドショーが同じ事しか言わないので、海外ドラマが主婦同士で流行っている」といった情報や、
「教師の会」は「子供同士でニンテンドーDSのピクトチャットを使った鬼ごっこが流行っていたけど、今はDSiの写真で遊んでる」なんて情報をくれるかもしれないし、


ネット一色のイメージを払拭して、
リアルなコミュニティと関わりの深い口コミを吸い上げ、
ハブになる立場になるのであれば、僕はWOMJがもっと面白くなると思う。

現時点での僕が考えるところの、WOMについてはこれでいったんおしまい。
読み手の皆様もぜひともこの話題に乗っかり考えてみてください。

クドウ

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コメント
河野 2009/08/04 08:21

前段長っ!
エクスキューズ多っ!!

お世話になったから自分の主張ができないなら、それはかえって失礼ってものだよ。
お世話になってるからこそ、思うべきところを真正面からぶつければいいのでは?

工藤 2009/08/04 08:48

>>河野さん
ちょっと、なんだか回りくどい文章になってしまいましたね。

まとめると、WOMっていってるけど、リアル口コミの部分は別なの?ということをいいたいだけなのですが、色々参加している方々の心情とかを読んでしまっているサラリーマン的な文章かもしれません。

もうちっと次回は簡潔にぶつけてみたいとおもいます。はい。

p-article 2009/08/04 10:18

2010年2月から、メソッド開発委員会というのが設置されて、WOMマーケティングの定義・分類、効果測定指標の基準測定などを手掛けるとあるので、そこでこういった議論があるかもしれませんね。


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工藤拓也

工藤拓也

通信会社勤務。通信業界にいながらWeb2.0の世界に魅せられたヒューマン2.0型人間。人生の目標:世界に「価値」や「仕組み」を作り残すこと。良き家庭を作ること。

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