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二度目の社会人を始めた男が、新しい挑戦への第一歩を踏み出す!

日頃愛読しているアヨハタさんのブログで少し前にこんなネタを取り上げていた。

「フラッシュアニメで映画化」を歌う必要があるのか?


映画と言うよりはマンガで有名な「ピューと吹く!ジャガー」を
フラッシュアニメイターとして有名な「蛙男商会」※音が出ます。
が長編フラッシュアニメ映画化することを受けての記事だ。

映画「ピューと吹く!ジャガー」公式サイト


「蛙男商会」の中の人ははっきりいってかなりの凄腕だ。
安くて、そこそこ面白い映画(動画)を作るし(大ヒットはしない)
しかもキャラグッツや、DVD展開をしたとしてもロイヤリティを
分割するのが小規模だからきっと結構な収益を上げてるに違いない(多分)

ふと、気がついたのだが、何となく、自分の中では
「ロジャー・コーマン」と言う映画プロデューサーと蛙男商会がだぶってみえる。

ロジャー・コーマン wikipedia

<引用>

ロジャー・コーマンRoger William Corman1926年4月5日 - )はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれの、低予算映画をもっぱらとする映画プロデューサー映画監督。「低予算映画の王者」あるいは「大衆映画の法王」などと呼ばれる。

コーマンは使える予算・人的資源・技術的資源の限界に非常にシビアであり、身の丈を超えた映画は絶対に作らない人物である。多くの映画人が図に乗っ て超大作を手がけ転落することが多い中、今日に至る生き残りぶりは特筆に価する。

<引用終わり>

要するに、自分から見れば「蛙男商会」さんは変な言い方だが、「そろばんをきちんと持ったクリエイター」に見えるのだ。

身の丈を超えた映画を作りつづけて成功するアニメ映画監督もいるが、「蛙男商会」さんは、ものすごいちゃんと自分の身の丈をわかってる。

今回のピューと吹くジャガーなんかもそうだ。「王様のブランチ」で特集を組まれるほど取り上げられるかと言うときっとそうでも無い映画だ。

優香が微妙な顔して次の映画の案内を始めるぐらいスルーされそうな感じがするが、それでも、きっとそこそこの興行収入をあげて、きっと「黒字」になっているだろう。


蛙男商会さんのような人はきっとなかなかいない。「作者性」や「芸術性」にこだわって失敗するのではなく「大衆娯楽のアニメ」を作り、ばんばんこの調子で世の中に送り出してほしいと自分は思っております。

 

クドウ

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コメント
アヨハタ 2008/09/21 21:44

ご紹介いただいてありがとうございます。
蛙男商会さんは確かに凄腕です。
ただ、映画とかも制作委員会方式でやってるので、本当に黒字なんですかね?広告代理店(電通)、放送局も入ってのもので、結局図体がでかくなってる気がします。
(そのため、映画2作目はネーミングライツを実施したり)
クリエイター単体でみると、やっぱりでもなんだかんだ言ってすごい人なわけで。
ただ、そこに蠢く大人の事情が色々とあって、それがまあ気持ち悪いです。ってのはあります。

フィッシュマン 2008/09/22 03:54

「そろばんをきちんと持ったクリエイター」はいい言葉ですね
新海さんと蛙男さんは(基本的に)個人アニメ作者として真逆のトップで
コストパフォーマンスの良い蛙男さんも憧れられて疲弊したアニメ界に
手塚リミテッド以来の省エネ演出・方法論が伝わればいいですねぇ
大人の事情も笑いにかえる蛙男さんの現実主義的プロ魂はもっと評価されてほしいです

工藤拓也@一人シリコン 2008/09/22 23:40

>>アヨハタさん
コメントありがとうございますー。
「ネーミングライツ」は僕はあれはネタだと思うんですよね。

PRの一環で、サントリーを巻き込んで「業界初」
って言いたいだけだったと思います。


「大人の事情」は〜、クリエイターとそれにつくパトロン
と考えればまあ普通かなーと思ったりします。

「誰に知られているかではなく、誰と知り合いか」でヒットするかどうかが決まると思うので。

>>フィッシュマンさん
アニメが作り過ぎで、量産されすぎているなか、
ユルーイ感じでやっているところが蛙男さんのいいとこですよね。

セルアニメと3Dアニメと第三勢力として
フラッシュアニメがもっと出てきてもいいと思ったりしてます。


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工藤拓也

工藤拓也

通信会社勤務。通信業界にいながらWeb2.0の世界に魅せられたヒューマン2.0型人間。人生の目標:世界に「価値」や「仕組み」を作り残すこと。良き家庭を作ること。

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