一人暮らし用私的物の捨て方（小物編）

物を捨てるという行為は、実は実家住まいや、既婚者の方に比べると、
一人暮らしの人にとって切実な問題になります。

物理的に占有できる面積として、
一人暮らしで、かつ東京などに住んでいる方は、
物を捨てないと、物を買うことすらままならなくなります。

私も、以前は、物を捨てられない正確でしたが、
何度か物を捨てることに失敗して以来、
いくつかのコツみたいなものを学び、
「物を捨てる喜び」がわかるようになりました。

自分が学んだ、「一人暮らしが物を捨てるコツ」を
ざっと箇条書きにまとめてみました。

・本を見て「もう読まないな」と思ったら、本を逆にして本棚に
タイトルが見えないようにして本棚に詰めること。
こうすることで、読まないと思った本がたまっていく様子がわかる。
本は、まとめて古本屋へ。なるべくまとめて売ることで満足度アップ。
「いつか、また読むだろう」という気持ちを起こさないようにすることで捨てやすくします。

・ゲームソフトは、本体と一緒に同じ棚に、あふれ出したら売る。
積みゲー（買ってやらないゲーム）を増やさないために、
適当な大きさの箱に入れましょう。
多すぎても意味がありません目安は、10本ぐらいで。

・メモは捨てる、雑誌は2冊ごとに捨てる、DM、クーポンは貯めない
いつか役に立つと思うメモは必要ないです。
「絶対必要だ！」と思うメモのみスクラップしましょう。
もしくはPCに軽くタイピングしましょう。

雑誌は、貯めないことが重要です、
1シリーズ2冊を目安として、2冊たまったら捨てるようにしましょう。
今月号と、先月号があれば大体事足ります。

DM、クーポンは、貯めないほうがいいです。
必要なときに期限が切れています。

・ビニール袋は狭いスペースに、入らなかったら捨てる。
ビニール袋はついつい捨てられずに、たまりがちです。
棚と棚との間にためるようにして、入らなくなったらおとなしく捨てましょう。

紙袋は、意外と役に立つので、残しておきましょう。
物を捨てる時や運ぶときなど、ビニール袋よりも紙袋が便利です。

はい～、こんな感じです。
これだけやるだけで、家の物は1割は減ります。

一人暮らしにとって、スペースは大切なものです。
きちんと捨てて、有効活用しましょう。