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プログラミングでメシが食えるか!?

アコギにピックアップをつけてみた

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このブログの話題の続きです。

カワセ楽器のMasterがあまりにもいい音になったので、ピックアップを使うとどうなるか、試してみました。ピックアップはマグネティックタイプのL.R.Baggs M1のパッシブタイプです。

M1
サウンドホールに装着するタイプで、外すのも簡単です。

M2
M1は特殊な構造で、基本的にはハムバッキングなのですが、下側のコイルはある程度自由に動くようになっていて、それによってボディの振動を拾うことができるようになっていて、マグネティックタイプなのにボディを叩く音もある程度拾えます。おかげで結構奥行きがあります。

M3
本当はテールピンを交換して、内部で配線したいのですが、せっかくのMasterに穴を開けるのはちょっと抵抗が・・・。

ということで、YouTubeにUPしてみました。


いつもの「星に願いを」です。AURAのブレンドは75%くらいです。まあ、いい音ですがやっぱりマイクで拾った方が響きがいいですね。ただし、結構ノイズは気になります。ちょうど録音中に他の部屋で掃除機をかけていて、そのノイズを拾っている感じもしますが。付属のケーブルも細くていまいちです。


AURAのブレンドを0→50→100%で比較してみました。実はM1のピックアップ自体の音が結構いい音です。AURAで加工しなくても綺麗な音ですね。


適当にアドリブで弾きながら、ボディを叩いています。それほど大きく拾うわけではないのですが、十分聞こえますね。ピエゾタイプと違ってミュート奏法が不自然にならないのもマグネティックタイプは良い感じです。

学生の頃にもこのタイプの安いピックアップを持っていましたが、あまりにもエレキギターの音しかしなかったのでほとんど使わなかった記憶がありますが、いまのピックアップはいい音しますねぇ!

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