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That's the Way to GO!

いつの時代も「今がまさに変革期」。自分の判断を信じ、道なき道を探検中

いよいよAppleのUDIDの規制が始まりました。

UDIDにアクセスするアプリのリジェクト(申請却下)が米国で行われ始めており、近い将来、UDIDを取得するアプリ全てが対象になるとのことです。

今週に入ってAppleのアプリ審査10チームのうち2チームがUDIDにアクセスするアプリをすべて拒絶し始めた。来週は4チームがUDIDアプリの登録を拒絶するようになり、最終的には10チームすべてが拒絶するようになるという。 via ご注意!プライバシーへの懸念の高まりを受けてAppleはデバイスIDにアクセスするアプリを拒絶し始めた | TechCrunch Japan

 

事の発端は、6ヶ月くらい前に

Appleから推奨しないといったかたちで警告がありました。その流れだとは思うのですが、個人的には「思った以上にとても早い対応」だと思います。ちょうど1ヶ月くらい前に、以前シリコンバレーで知り合った友人(プランナー的な人)と話す機会があったのですが、そのとき彼は「UDIDはどのゲームアプリメーカもリワード会社も使っていて、Appleから警告があったとしても使えなくなるなんて考えてもいないよ。それに使えなくなってゲームが出せなくなって収益が減って困るのはAppleだ。だから少なくとも1年くらいはUDIDを使い続けられるよ」と鼻歌まじりで言っていたのですが、そんな彼の予想は完全に外れたようです。

そのときついで「じゃ、仮に使えなくなったらどうする?」と聞いたところ、「FacebookIDを使うかな」と言っていたのです(本気か冗談かどうかは定かではありません)がこれもまた外れてしまうのでしょうか。メディアユーザIDをユーザユニークIDとして使用するといったことはありだと思うのですが、一部不正業者による複数アカウント取得などがありえるため、様々な不正リスクを解決しなければおいそれとは使えないのでは思ってます。

 

こんな早いAppleの対応も、

先月上旬くらいにSNSサービスでユーザーに無断で連絡先データを収集していた問題が発覚したのですがすぐさま連絡先データ無断使用を禁止へと進みましたし、今回規制を急いだ背景として同様の対応を行った可能性が高いではないでしょうか。

ソーシャルサービスPathがユーザーに無断で連絡先データを収集 |  ITmedia ニュース
アップル、iOSアプリの連絡先データ無断使用を禁止へ--修正リリースで対応 |  CNET Japan

 

その背景というのが直接的には関係ないかもで、

勝手な想像ですが、米下院委員会の個人情報収集についての回答要求です。

米下院、個人情報収集について iOS ソーシャルアプリ 34社に回答を要求。Facebook / Twitter / アップル ほか |  Engadget Japanese

注目する箇所として、以前問題になった連絡先の無断取得だけではなくUDID や MACアドレスを含むすべての端末識別可能情報について送信・保存の有無、送信・保存に際してのセキュリティ確保手段、ユーザーに「端末の画面上で」どのように説明したかなどかなり細かいものらしく、かなり米国でもプライバシーポリシーについての温度感も高まっているのではないでしょうか。

 

日本でも過去からプライバシーポリシーの問題と、

今回のような個体識別番号については、何度も議論され続けているのですが、ついにプラットホームのほうから動いたといった感じなのでしょうか。ちょうど1ヶ月くらい前に書いたエントリーがあるのですが、この動向に関係してまた注目を集め始めてます。

iOSにおけるリワード広告でのUDIDを使わない計測方法の提案 |  That's the Way to GO!:ITmedia オルタナティブ・ブログ

このエントリー後、同業者様や広告主様・メディア様、セキュリティ関係者様など多くのかたに読んでいただき、様々な反響をいただいたのですが、「技術的にもできるしそういったやり方もあるよね。」といった感じでした。

 

状況は理解はしているけど、

それを解決するためには多くのことを解決しなければならず、当然その負荷も大きいです。前回も問題点として提起したのですが、リワード業界において、いくらUDIDを使わない計測方法を確立させているとしても、プロモーションを行う広告主様側・広告を掲載するメディア様側・そしてリワード広告を利用するユーザ様と、すべてのステークホルダーに影響が及ぶため一斉に呼びかけを行い、対応を行う必要があります。が、プラットホームとなるAppleが規制を始めたということは『そうならざるを得ない状況』になりました。

 

UDIDがダメならなんちゃらといった判断もあるでしょう。

この世の中の動きをどう捉えていくのかは、十人十色で正解もどれかはわかりませんが、騙し騙しではなく、今ある技術的に可能であることであれば対応を行い、実現できない・足りない事はそれまでの間、妥協策を講じ、事足りるように働きかけていけばいいと思うのです(たぶんとてつもなく大変で困難ですが)。まだまだ法規制もこれからと、いつの時代も「今がまさに変革期」です。その自分らの判断を信じ、道なき道を探索していくものなんだと思います。

 

【その他関連リンク】
Amid Privacy Concerns, Apple Has Started Rejecting Apps That Access UDIDs | TechCrunch
Apple Begins Rejecting Apps that Access UDIDs | PandoDaily
Oh no UDIDn’t! Apple is rejecting iOS apps that access UDID | VentureBeat

 

jinmsk

最近、特にUDIDやIMEIの取り扱いにおける世論の声が

とても大きくなってきており、業界全体がセンシティブになってきていることを肌をもって感じています。また、iOSの場合この個体識別番号を用いることをApple社から推奨しないといったかたちで発表されていたりして、リワード広告を用いたプロモーションを行う場合「個体識別番号を使わなければいけないの?」とか多くの質問をいただいております。

Apple Sneaks A Big Change Into iOS 5: Phasing Out Developer Access To The UDID | TechCrunch
Apple Shifts Stance on Mobile Software Identifier - WSJ.com


これまで何回かリワード広告システムの概要について触れてきましたが、

個体識別番号はリワード広告におけるユーザユニークIDを特定するための一つの方法であり、このIDを使わなくともリワード広告は行えると何回か書きましたが、今回はその一例の仕組みを書きたいと思います。

タイトルに『提案』と書きましたが、それには理由があり、おいそれとリワード業界全体が一気に転換することができないのが現状です。そういった要因を打開していくひとつのキッカケとなればと思いこのエントリーを書いています。

初めてこのエントリーにたどり着いた方は、できたら下記のエントリーをざっとみていただき、リワード広告ってなんだ?ということをご理解いただけたらと思います。

そもそもリワード広告ってなんだろう?:That's the Way to GO!:ITmedia オルタナティブ・ブログ
初めてのリワード広告① - 仕組み編:That's the Way to GO!:ITmedia オルタナティブ・ブログ
初めてのリワード広告② - 計測編:That's the Way to GO!:ITmedia オルタナティブ・ブログ

まず、たとえ話しのおさらいも含めて、

下の図がこれまで説明してきたリワード広告における計測概念になります。

とあるゲームサイト「みしゅくランド」があってユーザ数100万人。ゲームをクリアしていくとゲーム内の仮想通貨「じんポイント」が溜まって、強い武器を買ったり体力が回復したりするときに「じんポイント」が使われます。このゲームサイトは大変人気があって、ユーザのアクティブ率も高いので広告効果も抜群です。そこで「アプリa」を提供しているA会社が、もっとアプリのダウンロード数を増やしたいので、この「みしゅくランド」に広告を掲載したいということになりました。「みしゅくランド」が広告媒体(メディア)、広告主(クライアント)はA会社となります。

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アプリダウンロード後、ユーザがアプリを起動すると成果通信が行われるため、起動時にユーザへのキックバック(ポイント獲得など)が行われています。 詳しくは「初めてのリワード広告② - 計測編」を参照ください。

そして今回説明していく計測概念は下の図になるのですが、

アプリの広告掲載面からアプリを起動するといった動作が必要になります。なので、これまではアプリ「ダウンロード」ボタンだけだったのですが「アプリを起動」ボタンが必要になります。これまで説明してきた概念図より複雑なため順を追って説明していきたいと思います。

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①から③まではこれまでと同様なのですが、異なるのが④からになります(専門用語が多いため注釈を参考にしてください)。

広告掲載面に「アプリを起動」ボタンを設置するのですが、このボタンにはアプリを呼び出すURLスキーム(*a)が設定されています。

このボタンをタップするとアプリが起動するのですが、アプリが呼び出されたときユーザユニークとなるUUID*bをアプリ内で生成します。

このUUID(Universally Unique Identifer)とはRFC 4122(*c)で規定されている『絶対的に一意であることが保証されてるわけではないが、実用上はほぼ、世界中に唯一とみなして扱って困難がないといわれているID』となり、個体識別番号のように端末に紐づくIDではありません

そしてそのUUIDを端末に保持させるのですが、生成日時とともにKeyChain(*d)という場所に保管します。このKeyChainは、IDやパスワード、証明書やノートなどを格納するセキュアなストレージになり、ここの領域を扱うアプリからしかアクセスできず、またアプリを消しても保持することが可能になります。ここに格納するIDのことをインストールごとにユニークなID、UIID(Unique Installation Identifier)と呼んでいます。

そして、このUIIDをユニークユーザIDとして、クリックと成果通知を紐づけるセッションIDとでユーザへのインセンティブ付与といった流れになります。

ここまで計測方法について書いてきましたが、

「じゃ、この方法に変えればいいじゃない!」となりますが、この方法にするためには、いくつかの問題をクリアしていかなければいけません。

1.ユーザ導線が変わる
この計測方法の場合、アプリ掲載面に戻ってそこからアプリを起動しなければいけないため、今までの導線に慣れたユーザからしてみると少々困惑する可能性も否めません。しかし、今まで提供させていただいたメディアの統計では、もともとの「ダウンロード」ボタンひとつだったUIから「ダウンロード」と「起動する」ボタンに変えたときのCVR(コンバージョンレート)は、ほとんど変わらないといったことが実証されています。ユーザが迷うことの無い、しっかりとした誘導を行えば、問題はクリアできると思います。

2.広告掲載メディアのUIが変わる
1と同じことなのですが、広告掲載メディアの広告面を今までとは違った仕組みを用意する必要があります。今まではアプリのダウンロード先のボタン一つだったものをダウンロードボタンと起動ボタンの2つになるため、若干の改修が必要になります。

3.対象OSの制限
KeyChainを使う場合、アプリの対象OSが4.X以上であることが必須になります。なので、OS3.Xを対象としているアプリの場合、この計測方法を用いることができません。そもそもAppleもサポート・・・とはいいつつも、幅広いユーザを獲得できたことに越したことはないので、ネックになる可能性がありますが、時間の流れとともに解消されるものと考えています。

最後になのですが、いくらUDIDを使わない計測方法を確立させているとしても、プロモーションを行う広告主側・広告を掲載するメディア側・そしてリワード広告を利用するユーザと、すべてのステークホルダーに影響が及ぶため一斉に呼びかけを行い、対応していただく必要があります。何度かこういった対応を行ってきましたが、事前準備ふくめきちんとした計画と、その後のサポートが必要になり簡単なことではないのですが、しっかりとした対応が求められるのだと思います。

また、リワード広告で圧倒的なシェアを誇る海外ではUDIDをそのまま使う会社が多く(*e)、今や国際展開を前提に考えなければ成り立たない現状、向こうの計測方法に対応せざるをえないのかもしれません(個人的な主観が強いのかもしれませんが)。

が、少しずつではありますが、世の中の状況などから、この計測方法を選択される広告主やメディアが増え始めているというのも事実です。これからリワード広告におけるデファクトスタンダードがどうなっていくのか、今後しっかり見据えていく必要があると考えております。

*a URL scheme
iPhoneではURL schemeを使ってアプリを起動(同時に引数を渡すことも可能)することができます。例えば今回の説明で使っている「アプリa」にapps-aというURLスキームを設定したとします。そうすると「apps-a://」でそのアプリを呼び出すことが可能です。

Apple URL Scheme Reference: Introduction
URL schemeを使ってアプリを起動する - 強火で進め

*b UUID
UUID とは - Linuxキーワード:ITpro
Universally unique identifier - Wikipedia

*c RFC 4122
セントラルレジストラを必要としない方法でリソースの汎用一意識別子を作成するためのシステムを定義。

A Universally Unique IDentifier (UUID) URN Namespace

*d KeyChain
Keychain Services Programming Guide
[iOS] Keychain Services とは - Cocoaの日々 

*e 海外のUDID事情のメモ
日本では最近こういった個体識別番号&プライバシーポリシー問題など数多くあり、暗号化・ハッシュ化することはもちろんのこと、使うことすらNGという感じになってきているかと思います。しかしながら、仕様書レベルでしか判断できてませんが、海外ではナマの状態で個体識別番号をやり取りしたりということがあるのが現状ということに驚かせられました。Appleの発表後、個体識別番号を使ったアプリがリジェクト(アプリの申請でApple社側から拒否)されたということは聞いたときがないのですが、今後増えるのかどうか要チェックです。

 

jinmsk

 

と、よく考えてみました。

会社の名前にはいっているこの“リワード”。入社する前はまったく絡み認識もなかった言葉でした。そもそも広告とかアフィリエイトとかと全く無縁だったので、飛び交う言葉が新鮮だったのを覚えてます。(といってもまた半年くらいしか経っておりませんが)

それで、よくアフィリエイトとリワードの違いは?とか聞かれ、やっと答えられるようになったのでちょっと書いてみようと思います。

リワード広告はアフィリエイトの一種ともいえる広告手法で、

成果報酬型の広告メニューのひとつといった感じでしょうか。結構業界でも定義がはっきりとしていない部分もあるので、このオルタナティブ・ブログでは「はじめてのリワードシリーズ」では、ソーシャルゲームやSNS内でユーザにデジタルコンテンツを付与するようなものを想定して書いていますが、そういったデジタルコンテンツ以外にも、コンビニエンスストアなどで実際の商品と交換できるといったリワードも最近ではちらほらあり、これからの可能性を感じています。

リワード広告を考える上でのステークホルダーは、

広告主・メディア・ユーザとなります(仕事柄、〜様をつけるべきなんだろうけど略称)。それぞれのステークホルダーが求めるものというものを簡単に説明するとこんな感じ。すべてのがステークホルダーにメリットがあるといった特徴があります。

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一般的にアフィリエイトでは、広告掲載をしたい広告主が提携メディア(サイトやアプリ)に、プロモーションのための広告を掲載します。そこに訪れたユーザが、掲載された広告をクリックし、そのリンク先となるウェブサイトで購入や、入会などの目標を達成すると、その報酬として広告提携サイトやアプリを運営するオーナーにインセンティブとして報酬が支払われると行った感じです。

リワード広告では、広告を掲載したサイト(アプリ)オーナーへの報酬だけではなく、その広告によって購入や入会登録などをしたユーザ自身に対しても報酬が支払われます。ここがアフィリエイトと大きく異なる部分になります。

そしてユーザへのリワードも重要

になってくるので、アフィリエイトのようにユーザが購入や入会登録などを行いやすくするかだけではなく、ユーザが望むリワードはどういったものかなどをメディアと一緒になって考えて行く必要があるんだと考えています。そんな風にユーザ目線でメディアと向き合いながらも広告主のプロモーション提案・効果の最大化、そしてメディアの利益最大化を考える立場にあり、今まで経験してきたB to BやB to Cとかではなく、B to B with Cといったような考え方が必要なんだなぁと感じています。

 

jinmsk

 

iPhoneになる前から、フィーチャーフォンで写真撮って、ネットに公開できるサービスにアップしていたのですが、最近になってそのお気に入りのサービス(アプリ)が変わる頻度が多い気がするので、感想とか経緯を思い返してみようかなぁと思います。完全に個人の意見になりますのであしからず。

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携帯百景(ケイタイヒャッケイ)
http://movapic.com/

2009年9月ころから2010年10月くらいまで使ってました。最初の投稿は携帯のカメラ性能かアップロードできる写真サイズの制限のせいなのか画角がものすごく小さいですね・・・。

会員登録して、指定されたメールアドレスに写真を添付して送ると、その添付した写真がネットにアップされる感じ。フィーチャーフォンの場合、アプリとかがなくてブラウザでサイトの投稿フォームを表示して・・・といった感じにブラウジングしてまで投稿するのめんどくさいなーなんて思っていたので、このサービスはとてもヒットだったことをを覚えてます。あと、カレンダー機能とかあって、いつどんな写真をアップしたかとか結構画期的だったような気がします。

あとなんといっても、本文にメッセージ付きで写真付きメールを送ると、写真にメッセージ部分が写真と一体化して公開されるといったちょっぴり画期的な感じがよくて、2年間くらいの期間使っていました。基本的に旅行にいくときには、デジタル一眼レフを持って出かけていたので、旅行のときは逆に投稿しないで、仕事の合間とか飲んでるときとか、合間合間の投稿がメインだった気がします。

サービスの切り替えのきっかけになったのが、iPhoneに乗り換えしたとき。買い替えたときは携帯百景を使っていたのですが、アプリの手軽さに慣れるにつれて、メールで投稿すること自体が煩わしくなってきたのです。多分このとき、友達との交流のメインプラットフォームがTwitterだったので、携帯百景投稿後、反応はTwitterで見る感じで、だったらTwitterの投稿フォームを使った方が楽なんじゃ・・・と思ったことを覚えています。そんなTwitterを取り巻くサードパーティーサービスが増えるに連れて、画質や観た人の反応がわかったりと、いろんなサードパーティーサービスを使ったり、当時ちょうどFlickrのProサービスを使うようになったせいもあってか、携帯百景に変わる別のサービスをいくつか試していた気がします。

そしてそんなときに携帯百景にも念願のiPhoneアプリが登場したのですが、リリースされた当時210円くらい?の有料だった気がします(現在は170円ですね)。結構こういったサービスのアプリは無料が当然のようにあったので、「うーん」と悩みましたが、使ってきたサービスだったのでアプリを購入したものの、使ってみて使い心地が今ひとつだったので、それ以降使わなくなってしまいました。

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Instagram
http://instagr.am/

ちょうど当時、自分の情報発信のプラットフォームが自分のホームページ 20% Twitter 50%、Facebook 30%くらいの比率だったので、これだ!と直感的に決めた気がします。一番気に入ったのはTwitter・Facebook・Foursquare・Tumblr・flickr・Posterousへの連動投稿機能。Instagramに投稿するとこれらすべてのサービスに投稿できたのです。あと当時の写真サービスでは少なかった正方形の投稿サイズとフィルター機能。下手な構図・色彩の写真もそれっぽく撮れるので、もういうことなしのアプリでした。これも使った期間が長く、投稿した写真も1208枚と相当な数で随分お世話になりました。

使っていて特に不満なんかはなくて、いろんなところに投稿できるし、フィルタも超いい感じだし、いい具合よねーと思っていたのですが、これ以上に欲望をかき立てるアプリがでてきました。

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Path
https://path.com/

機能としてはInstagramと同等、または少し劣る感じです。連動投稿もTwitter・Facebook・Foursquare・Tumblrだけで、フィルタ機能(Pathではレンズって呼ぶらしい)とかはImstagramと同じくらい(数でいうとInstagramより少ない)。でも、Instagramを超えるというかなんというか、方向性的なものに魅力を感じました。Pathは近しい友達に限定したSNSを目指しています。確かローンチした2010年の後半くらいは共有できる友達は50人とかなり限定的な感じになっていて、年々その人数は増えてきているらしいですが、本当に自分との距離が近い人たちだけのプラットフォームという軸はぶれていない感じが素晴らしいです。

Facebookが知り合いなんだけどビジネスもちょっと入ってるSNSとした場合、Pathの場合は完全にプライベートなSNS的な感じです。なので、機能としてもやり過ぎだろうと思うくらい充実していて、誰かが写真アップしたら知らせてくれたり、自分の投稿した写真を誰が見たとかまでmixiの足跡が気持ち悪いとか言っていた人たちは、決して使えないような感じのサービス(そもそも方向性の違いだと思いますが)。ゆえに全然知らない人から申請があると承認はしません。

そしてその方向性に付け加えるかのような、遊び心のある斬新なインターフェイスになってます。多くのアプリでは画面下の部分にいくつかのメニューと、上に設定とかのメニュー。王道ですし、iPhoneでは当たり前なので、これを外すと使いにくいのでは・・・と思っていたのですが、逆にその感覚に飽きてしまったといいますか、こんな見せ方・使い方もありだよね!という新しいというか遊び心のある感じで使ってて楽しいです。

そして、InstagramからはPathだけに移ったわけではなく、他にもいくつか使い始めました。

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My365
http://my365.in/

miil
http://miil.me/

My365は1日1回しか投稿できなくて、1日のここ!という感じで投稿しなければで、いつも夜になってPathに投稿した写真をmy365で投稿し直す感じなので、TwitterやFacebookの連携ってのはあんまり使っていない気がする。どっちかというと、カレンダー形式に投稿した写真が見えるので、あー、こんなときこんなことあったなーを面白いだすログ的な感じでしか使ってます。写真を投稿したり、コメントをつけたりすると使えるフィルタが増えたりとゲーム要素もうまく取り入れていて、使っていて楽しくなる感じです。

miilは使い始めて1週間くらいなのですが、食を通じてのコミュニケーションがとても面白いです。あと、なんというかコミュニティーの感覚がmixiがサービスを始めた頃のような、新鮮といいますか、ユーザみんなが、どんなふうに使っていけばいいのか探り探りな感じの雰囲気なのです。いい意味で。私自身、使いきれていないのですが、誰かをフォローすると私の投稿した写真をに「フォローありがとうコメント」がついたり、全然知らない人をフォローしても8割くらいの確率でフォロー返しをしてくれます。そして感覚的なのですが、ユーザの年齢が若い気がします。食を通じてのコミュニケーションに特化していて、逆をいえばフォローした人にすらメールのようなものは送れないし、プロフィールにも他サービスのリンクもないので、不審な人からつきまとわれるといったことが少ないんだろうかなぁと勝手に思ってます。

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メインプラットフォームとの連携をしながらも趣味・嗜好にあわせて細分化へと進んでいく気がしていて、全然知らない→会社とかの同僚・知り合い→友達といった感じに、Twitter→Facebook→Pathという感じになっていて、全然知らないけど同じ趣味だからといったところにmiilがある感じ。My365はTwitterとFacebookの間からPath寄りなところで、この人こんな感じで過ごしているんだーとしてみるときに使ったりしてみたり。

ここまで使ってきた経緯を書いてきましたが、それぞれのサービスは無料。完全にただで使わせてもらってきました。逆の立場を考えると、無料からどのように収益化していくのかなどのマネタイズがキモになってくるかと思います。Pathでは有料のフィルター(レンズ)が売られていたり、miilでは店舗との連携とかありそうな感じですけど、これといった黄金律はまだないような気がしていて、かつ流れの早い状況の中、試行錯誤を繰り返し行なっているのだと思います。けど、TwitterしかりFacebookしかりキャズムを超えてしまえば、この辺の悩みというのはなくなるというか、先に気にして設計していたらユーザの目線をなくしてしまったりとそもそもになるので、このへんは気にしなくてもいい気がします。

ユーザーに対して最高のサービスを提供してくれるものが結局は勝っていくものなのですから、ユーザ第一にサービスを展開していただけることを一ユーザとして願っています。

 

jinmsk

 

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改めましてあけましておめでとうございます。

1月4日から通常通り仕事も始まり、トップギアで3営業日が過ぎた感じで、こんなに週末が待ち遠しかったんだぁと、細々と喜んでいる金曜日の深夜です。

さてさて、昨年の最終エントリーでは週2回はブログ書くぞ!と、無謀といいますか、宣言した次の週からなんの更新の音沙汰もなくなって目標自体意味あるのか?と周囲から囁かれるようになってきて、とても疑わしい限りになってます。

週2回のエントリーとなりますと、2012年はうるう年みたいなので、単純に52週。52×2で年間104エントリー。かなりハードルが高いのですが、自分自身を高めるため、目標設定も高めに・・・といった感じで、頑張っていきたいと思います。

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それに向かっていく・達成させる上でも“コンセンサス×コミット力”ということを意識していきたいと思います。

組織ではコンセンサスを取って、ほぼ全体の合意のもとに進めていくのが一般的で、ちょっとした抜けや、自分の思い過ごして相手に伝わっていなかったりなどで、伝達に時間がかかり意思決定が遅れてしまったりと、コンセンサスミスやコミット不足がビジネス全体を鈍化させてしまうといったことが多く発生しかねません。

組織として構成されるのが人間である以上、完璧なというのはあり得ないと思いますが、少なからずビジネスで勝ち残っていくためには、しっかりと意識しなければいけないものと実感してます。

何が目的で、そのプロセスが正しいか、ストーリーとしての競争戦略をなっているかなど論理的に考えるようにする。そして大事なのは「組織として」ではなく、「自分自身として」それでいいかということを常に疑い、考えるようにすることを身につけていきたいと思ってます。

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『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い」の例えではないですが、自己犠牲でも組織の為になるなら・・・といった組織に溶け溶かされるのではなく、自分もその一員である以上、必ず主観的な意見をもち、考え、答えを導き出ていくことを意識していきたいと思います。

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この結果にコミットしたかたちなら他者のコンセンサスを得る事が容易になってくると思うので、貪欲にその結果を残していきたいと思います。

そんな感じで、2012年も頑張っていきます。

 

jinmsk

 

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さて前回ではリワード広告の仕組みというか概念的なことにちょっと触れたくらいだったのですが、今回は一歩、システム的に踏み込んだところを書きたいと思います。

リワード広告についてどんなものかという概念的なものは理解いただけたでしょうか。前回使った画像をみていきましょう。 

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①のクリック通知と、④の起動通知をリワード広告システムが受け取るわけですが、ユーザを特定するユニークなIDがないと・・・といったところで終わりました。ユーザを特定するユニークID(以下よりユニークユーザID)がなければ、何度も①から⑤を行うことができてしまい、広告を掲載しているA会社としては、インストールされた分だけみしゅくランドにお金(広告掲載料)を支払わなくてはならないので、ビジネス的にあまりよろしくありません。不正ユーザも横行し、みしゅくランドのじんポイントの価値が下がったり、会社Aとしても本来の目的を達成することができませんので、お互いいいことがありません。

そこでユーザを一意に特定するID、ユニークユーザIDが必要になります。このユニークユーザIDがあれば、アプリaが初回起動時に④の起動通知を行うのですが、そのときにインストールされたユニークユーザIDをリワードシステムに送るといった流れになります。そうすれば④の起動通知があったときにユニークユーザIDでの重複チェックを行って、一度じんポイントをもらったユーザにはポイントを付与しないといったことが可能です。

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現在のリワード広告でのユニークユーザID、つまりユーザ特定方法として、1.端末の個体識別番号、2.メディア(この場合はみしゅくランド)などの会員IDやメールアドレス、3.インストール毎に生成するユニークID(ユニークインストールID:UIID)の大きく3パターンが存在しているかと思います(当社では3つ目のUIIDでのユニーク判定を採用してます)。その他にもプロファイルを端末にインストールさせたりなどあるようですが、あまり一般的ではないためこ今回は省略。

#前回少し記載しましたが、もともとリワード広告はフィーチャーフォンのときからあったのですが、そのときはキャリアが発行するユニークユーザIDがありました。スマートフォンではそういったユニークユーザIDがなく(あるにはありますが、キャリアの回線でないWi-Fi接続時にどう判断するか?などの課題が残ってます)、端末から取得できる個体識別番号を・・・といった背景があります。この個体識別番号について各方面で議論が行われているのですが、また今度の機会に触れたいと思います。

このユニークユーザIDを使えば不正もないのでA会社も安心して広告を掲載できますね!・・・と、図的にはこれでいいかもですが、システム的に考えるとそうもいきません。そもそも、①のクリックと④の起動通知を紐づける(マッチングする)ものは何になるのでしょうか?

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①のクリック毎に生成するセッションIDを使います。

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これもユニークIDとなりうるIDなのですが、クリック毎に生成されるので『だれ』を特定することができません。リワード広告はユーザの行動(広告アプリのインストールやサイトへの会員登録など)によって(=成果)、それに代わるご褒美(=成果報酬)を与えるので、こういったユーザを特定するユニーク判定は行わなければいけません。このセッションIDの使い方として、アプリaの広告をクリックして、同じ人がインストールしたかをマッチングさせるために使われます(厳密にはもっといろいろありますがまずは概念的に理解していただきたいので省略)。そしてその『だれ』を特定するためにユニークユーザIDが使われるのです。

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さて、せっかくオルタナティブ・ブログで書いているわけですので、次回はさらに掘り下げて、そのセッションの引き回し方に起こっているいろんな問題など書きたいと思いますが、前回の基本編を公開してからというものの「そもそもリワード広告とアフィリエイトの違いって?」とかよく聞かれて、あんまり明確な答えができていないので「初めてのリワード広告0 リワード広告ってなんだろう」的なものを書きたいと思います。そして、当初週一回の更新くらいで考えてたのですが、リワード以外にも横幅を広げて書いていきたいので、週二回くらいに増やして書こうと考えてます。

ぶっちゃけて話しますと、こういったHowTo系はジワジワとアクセスや認知度をあげていくにはいいのですが、さすがにそれだけですと、ネタも尽きるでしょうし、いまでさえ細々とした更新になっていきそうで怖いという想いもありますし、なんといっても、せっかくこういった媒体力のあるところで書かせてもらってるので、何かのネタを中心にディスカッションできる場として利用させていただきたいと思ってます。なので今後とも、どんどんアウトプットしていこうと思いますのでよろしくお願いします!

 

jinmsk

 

プロフィールに記載しています通り、現在サイバーエージェントのグループ会社にて、リワード広告を取り扱う戦略子会社『CAリワード』という会社で働いています。正直、転職前はリワード広告以前に、インターネット広告などとはほぼ無縁であったため、日夜 勉強の毎日です。こんな状態ですので、リワードとは?広告とは?といったことはWikipediaに載ってるくらいの情報しかまだ知らない(それはそれで問題)のですが、初めての業界だからこそ知り得る情報が多く、またネットを検索してもリワードの仕組みとかの情報が少ないので、まずはリワード広告システムの技術的なところから触れていきたいと思います。

Wikipediaの説明は少しわかりにくいのですが、簡単にいってしまうと成果報酬型広告でアフィリエイトに似たような広告手法になります。最近ではソーシャルメディアなどに多くみられ、例えば「アプリをダウンロードすると10ptもらえる」といったものが一般的です。その広告(アプリをダウンロードする)に対する報酬(ポイントやアイテム)を還元することを総じてリワード広告と呼んでいます。この報酬はソーシャルメディアのポイントや、アイテムといった仮想的なものが一般的で、有料のアプリや実際に販売されているお菓子などの商品やもその対象となっています。

まずは、その仕組み部分を紐解いていきたいのですが、スマートフォンにおけるリワード広告の仕組みは、私が入社した8月からこの4ヶ月間あまりでものすごく変化しています。もともとフィーチャーフォンのころからこのリワードはあったのですが、フィーチャーフォンからスマートフォンへとプラットフォームの変化に伴い、大きく変わってきています。それはまさに変化に対して追いつけ追い越せと走っているのですが、スマートフォンにおけるユニーク判別、これが大きな問題となりシステムを対応させざるを得ない状況といった感じです。

このユニーク判別、つまりは「個体識別番号」に関することは、少し前にとあるアプリの問題から騒がれていて、業界全体がセンシティブになっているため、触らぬ神には祟りなしと書こうか悩みましたが、折角この業界にいるんだし、システムをやっていて近い部分にいるので、何の目的で使われている(いた)のか?ということから書いてみたいと思います。

#現在のリワード広告システムでは個体識別番号を使わない計測方法があり、当社もその方式を選択しています。また、業界として個体識別番号に対するガイドライン的なものも今は定まっていないためフワフワしている状態というのが現在だと思います。個体識別番号自体がプライバシー情報にあたるのか否かなどは今後とも議論が続くでしょうし、私たちとしても避けるよりも、どうのようにしたら問題ないかということをよく見定め、検討を進めていくべきだと感じております。

スマホアプリとプライバシーの「越えてはいけない一線」- @IT
なぜIMEIの利用が問題視されたのか--個人情報とプライバシーをめぐって - ZDNet Japan

とてもわかりやすくまとまっているので、事の発端・経緯・問題点などは上の記事から読んでいただければと思うのですが、そもそも何故こういった個体識別番号を使わなければならなかったのか?から紐解いていきたいと思います。

そもそもこの問題の背景にはフィーチャーフォンでの認証に端末IDが利用されてきました。これは行動ターゲティング広告やアフィリエイトといったサービスを実現させるため、サービスの仕様上の必要に迫られてのことでした。上記の記事にある通り今までは「ガラパゴスゆえの一種の安全性」、つまりキャリアが個人を特定するID(docomoだったらドコモID)といったかたちで一意性を保つIDをキャリアが発行していました。(スマホでも各キャリアが同じよなIDを発行しているみたいですが、iモードのときとは若干違うようですね)

しかしながらiPhoneやAndroidといったスマートフォンにもこういったキャリアのIDを発行すること自体は可能だと思うのですが、Wi-Fiの場合どうするかや、予想以上にiPhone・Androidの普及速度が早いため対応できなかったのではと思います。現に今でもdocomoのAndorid端末でキャリア決済(spモード)を使おうとするとキャリア回線(3G)でないと使えないのもここにあると思います。

話を戻して個体識別番号。なんぞやというのは、検索すればいくらでもヒットするのですが、「それで何に使うの?」という感じになるかと思います(実際、私がそうでした)。たぶん個体識別番号の漏洩による○○○とか、プライバシーのあり方など多く議論されてますが、実際どのように利用されているのかというのは、(それほど重要でないため)あまりネット上にはない気がします。なので、例え話をしながら説明していきます。

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とあるゲームサイト「みしゅくランド」があってユーザ数100万人。ゲームをクリアしていくとゲーム内の仮想通貨「じんポイント」が溜まって、強い武器を買ったり体力が回復したりするときに「じんポイント」が使われます。このゲームサイトは大変人気があって、ユーザのアクティブ率も高いので広告効果も抜群です。そこで「アプリa」を提供しているA会社が、もっとアプリのダウンロード数を増やしたいので、この「みしゅくランド」に広告を掲載したいということになりました。(広告代理店とかそのへんは割愛)「みしゅくランド」が広告媒体(メディア)、広告主(クライアント)はA会社となります。

ただ、広告を出すだけでは「みしゅくランド」で遊んでいるユーザメリットがないので、アプリをダウンロードしてインストールすれば、10じんポイントをプレゼントしようといった具合に、仮想通貨を報酬にすることで、アプリインストールのモチベーションを上げようということになりました。

さてさて、この広告出稿費いくら?と計算するとき、
①PVから大体の広告費を決める
②1インストールあたりの金額を決めてその分だけもらう
といったパターンが考えられます。

①の場合、PVから大体のインストール数などを算出できますが、もし無闇矢鱈にPVをカウントする仕組みをこのブログに仕掛けておいて計算しているかもしれませんし、そもそもどのくらいダウンロードされてインストールされるか広告を出してみてわかるでわからないので、リスクが高いです。

そこで②のインストールした分だけお金を払いますよとしておけば、リスクも少なくすみ、インストールされればされるほど「みしゅくランド」を運営するボクは儲かって嬉しいですし、A会社も多くの人にダウンロードしてもらって嬉しいですし、ダウンロードしたユーザもじんポイントがもらえて嬉しいと、みんながハッピーになれるといった感じです。

じゃ、そのインストールをどうカウントするか?そこが問題になります。そこで出てくるのが今、問題になっている個体識別番号なのです。iPhoneの場合はAppStoreというApple社が管理するところからダウンロード、Androidの場合はAndroid MarketというGoogle社が管理するところからダウンロードします。各マーケットからダウンロードしてインストールといった流れです。

「みしゅくランド」に掲載されたアプリaの広告をクリックした回数は、リダイレクトプログラムを作っておけば簡単にカウントできます。1人が複数回クリックしたかはブラウザのCookieなどを使えば重複カットできますが、インストールしたことまでは取得することができません。(いくつかのリワードサービスではこのクリックで成果報酬しているものも多数ありますが)

クリック回数はわかれど実際ダウンロードされたのか?インストールされたのか?ということは、アプリのダウンロード管理を行なっているAppleやGoogleに聞かなければわかりませんし、公開したとしても「みしゅくランド」を経由してどのくらいダウンロードされたかとかそんな細かく教えてくれるわけがありません。

じゃあ、どうすればいいかというと、ダウンロードされインストールされたアプリaが起動したときに、「みしゅくランド」の管理するシステム「みしゅくランドシステム」に通知してくれればわかるよね!といった具合です。

Rewarddetail1

はい、じゃこれでやりましょう!となりますが、ここでも問題が。広告をクリック→アプリaダウンロード→インストールで、10じんポイントがプレゼントされます。そこで、あるユーザがアプリaを端末からアンインストールして、もう一回広告をクリック→アプリaダウンロード→インストールしたらどうでしょう?なんと10じんポイントがもらえちゃいました。

20111207_4

そうなのです。クリックしたユーザとインストールしたユーザを紐付けるため&既にダウンロードしてインストールしたかを特定するために端末一意となるID→個体識別番号と同等のユニークIDが必要になってるといったのが現状です。(このほかにも、個体識別番号を使わずメディアやプラットフォーム、この場合ですと「みしゅくランド」の会員IDをユニークIDとして扱うといったケースもあります)

個体識別番号は、iOSでUDID・AndroidでIMEIやAndroidIDになります。業界のぶっちゃけ話をしちゃうと、今回の「みしゅくランド」にアプリを掲載してポイントバックするといった計測を行うためにUDIDに代わるIDでの計測は確立しています。たぶんアプリの認証とかでも使えるのでそれが一般的になってくるのではと考えてます。

そんなわけで次回はiOS・Androidの計測方法や、なんでそういった計測方法になったかなどの経緯を紹介していきます。

2011/12/15 追記:
続きはこちら 初めてのリワード広告② - 計測編

 

jinmsk

 

20111124_1_3

三宿 仁(みしゅく じん)と申します。少し変わった苗字と名前のコンビネーションでして、東京在住の方とかは「お、世田谷の?」とか優しいお言葉をいただくのですが、初対面の方、特に電話越しですと二度三度と、ついには漢字の書き方まで説明しないとわからない厄介な苗字でして、よい伝え方がないかと考える毎日です。あ、群馬出身で世田谷の三宿とは関係ないっぽいです。

と、気を抜いたら長ったらしい文章を書いてしまうのですが、ここで記事を書くキッカケとなったのは、3年くらい前にとある就職支援サイトにて記事を書いてまして、諸事情あって「○月で辞めます」的な記事を投稿したところ、ITmediaのばんちょ〜こと鈴木さんにお声がけをいただいたという、なんとも嬉しい出来事があったわけです。

その諸事情というのが、シリコンバレーにあったスタートアップベンチャーで働いてたんですけど、そこの会社が突然倒産してしまいまして、次の食い扶持を探すのにいっぱいいっぱで、正直書きたい気持ちはあったのですが、書いてる場合じゃないといった感じで、3年近くの月日が流れました。そして、その当時書いていた自分の記事を読み返す機会がありまして、読み直してみると「その当時のオレ頑張ってたな。すげーな」と正直思った感じです。

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当時の記事を読んで、やっぱり外に対してアウトプットし続けるのって必要だよね。もっと頑張りたい!と、疎遠になっていた鈴木ばんちょ~さんに連絡をとり、トライアル投稿という審査を通過し、こうやって記事を書いています。(突然連絡しても優しいお言葉をかけてくださいました鈴木さんありがとうございます)

と、このオルタナティブ・ブログでは業界の著名な方々が多く、この三宿がまじめに記事を書いてもウェブの藻屑となり読んでくれない可能性が非常に非常に高いので、少しフランクに書いてもいいかなぁと思いつつ、会社や周りの人にドヤ顔で「おれ、オルタナティブ・ブログで書くんだぜ」と、今まで書かれてこられた方々の努力のマントを纏いつつ、おんぶに抱っこで頑張りたいと思います。

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主に仕事に深く関わっているAndroid・iPhoneといったスマートフォン向けの内容がメインになると思います。で、技術ってほど技術に近いわけじゃないのですが、どっちかってとシステム開発部に所属していることもあり技術寄りになるかなぁと思ってます。

最低でも週一回を目標に書いていきますので、皆さま方、どうぞよろしくお願いいたします。




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大学時代にどっぷり水商売をしてまして、みんなが就職活動とか卒業とか「初任給はいったよ!さて親に何買おう」とか言っている間も夜の闇にとけ込むかのような生活でした。基本的に水商売と呼ばれてパッと思いつくようなホストとか、バーテンとかいろいろ経験しました。で、「こんなんじゃいけない」と葛藤の末、心機一転プログラマとして当時ハローワークの「トライアル雇用制度」という制度が当時ありまして、元気だけが取り柄で、なにがあっても「ガンバリマス」で土台を作ってきました。

その後、プログラマ→システムエンジニアとIT業界よくあるキャリアパスを経て、いくつかのプロジェクトで働いているとき、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」に出会いました。今でも覚えているのですが「海外でものすごいことが起きてる!」と居ても立ってもいられず、当時買ったばかりのDELLのノートパソコン抱えて単身シリコンバレーに。1ヶ月くらい向こうの空気を思いっきり吸って、YouTubeが衝撃的な価格でGoogleに買収され、サンノゼからサンブルノに移転している、まさにちょうどその頃、新YouTubeビルの目の前のオフィスで日米のBtoBビジネスのスタートアップベンチャーに出会い、なぜか面接場所は大阪というよくわからない移動を重ねJOIN。日米のシステム管理者として力の限り走り続けたもののリーマンショックの煽りをもろに受けるかたちで資金ショート。国をまたぐコニュニケーション、ビジネスを立ち上げるということ、挫折感などいろんな経験をさせていただきました。

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人生真っ白になったそのあと、都内のとあるコンテンツプロバイダの会社で、脱フィーチャーフォン!新たなる事業の柱を!と、スマートフォン事業とかのプロマネをやらせていただき、ビジネスというフィールドをアグレッシブに駆け巡ってた気になっていたのですが、フットサルでスルーパスに合わせ走りだそうとした瞬間「ブチン!」という生々しい音とともに右アキレス腱完全断裂という結果に。この生命の危機を感じると同時に失いかけてたベンチャーマインドが呼び起こされ、両松葉杖にスーツという、痛々しい姿での面接を乗り越え、現在のベンチャー気質満々の会社で働かせてもらっています。

いろんなかなり大事な部分を端折ってますが、そこはこれからのブログ記事でお伝えしていきたいと思います。 お読みになっている方々のためになっているかというと、全く役に立っていないので、次からはその辺を意識して書いていきたいと思います。

jinmsk


プロフィール

三宿 仁

三宿 仁

水商売からシリコンバレーのスタートアップベンチャーまでいろんなことを経験して、今はサイバーエージェントグループの戦略子会社“CAリワード”にてシステムディレクターをやっています。テクノロジーとカメラとサバゲーが好きなオーバーサーティです。

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