VSUGアーキテクトアカデミー vol.2 にて、アーキテクチャとアジャイルの話をしました。

個人的には、福井さんから呼ばれたのと、小井土さんが一緒に第二部をやってくれるということだったので、これは行かねば、と。あと、アーキテクト仲間である、萩原さん、榊原さん、も vol.1 でこの活動に関係されていたので、ぜひぼくも協力したいと思いました。

福井さんのVSUGに関する思いが、ここに書かれています。http://www.slideshare.net/event/vsug-architect-academy-vol01

blog5-2

さて、私は今回パワーポイントを使わない、ホワイトボードと本の朗読、そしてワークショップという形式でやってみました。キーになる考え方は左のようなモデルです。問題と解決を、モデル化という人間のもっとも強力な能力を活かして、ソフトウェア構築という複雑性へのアタックをしていこう、ということが言いたかった。ソフトウェアづくりはもともと、とても創造的な活動なので、もっとこの業界を協調的に、創造的に、そして楽しく、変えて行きたい。そんな思いで話しました。 アジェンダは以下のとおり。アジェンダは以下のとおり。

  • Dear Mr. Architect 朗読
  • 全員で、「ソフトウェアの設計はなぜ難しいか」、ワークショップ
     → ステークホルダの多さ、要求の変化、変更しやすいと思われる、見えないこと、最新技術と旧技術の同居、。。。。
  • 分析すると、、、、1987年に、ブルックスが銀の弾丸はない、で語ったことがそのまま現在でも言える。銀の弾丸はない。ソフトウェアの本質的困難。
  • 平鍋の考える、設計とは、アーキテクチャとは。
  • その中で、ウォーターフォールとは何でアジャイルとは何か。
  • ソフトウェア工学の立場の難しさ、をモデルで読む。

特にスライドは使わなかったので、ぼくの頭の中で想定していたことの、いくつかを補足します。

レポートしてくれた @dproject21 さんがマインドマップにまとめてくれました。ありがとうございます!http://d.hatena.ne.jp/dproject21/20101211/1292059373

懇親会では、ひさしぶりに、高橋さんにもお会いできてうれしかったです。鍋ではマイクロソフトの大西さんの隣に座れましたし、ずっとじっくりお話したかった長沢さんともやっとこの業界を変えたい思いを共有できました。そして、偶然(?)福井からこられていた小島さん、さすがの「F#はCの対極、むしろC#に近い」、「F#はマイナーではない、むしろメジャー」という論はすごかったです。懇親会にはこられなかったけど、太田さんも、忙しいなか、出てきてくれてありがとう。一般設計論、とハウスドルフ空間について思いがけず、萩原さんとお話できました。萩原さんは吉川先生(ぼくの恩師でもあります)にレポートを書いたことがあるらしい。

そして、一緒にソフトウェアの設計は何か、のワークショップをやっていただいた、小井土さん、どうもありがとうございました。

(12/13 追記

)
平鍋

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平鍋 健児

平鍋 健児

株式会社チェンジビジョン代表取締役社長、永和システムマネジメント副社長。
オブジェクト指向開発、UMLの勘所、アジャイルな開発手法の未来、マインドマップのソフトウェア開発での利用方法、プロジェクトファシリテーション(見える化)を語ります。現在、マインドマップとUMLの融合エディタ、astah*(アスター、旧JUDE)を開発中。

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