アジャイルに行こう!

デブサミで、『インパクトマッピング』のお話をしました!

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Impact Mapping from Kenji Hiranabe

今日、11年目のデブサミにて、「インパクトマッピング」の講演をしました。その資料をアップロードします。

インパクトマッピングは、イギリスの Gojko Adzic (『Specification by Example』の著者)の近刊です。

製品やWebサービスを開発するとき、ビジネス企画の意図をどのように開発に伝えますか?仕様書を書く?それで伝わりますか?ビジネスの変化に追従できますか?

インパクトマッピングは、ビジネス視点と技術視点、さらにはデザイナーという異なる文化をもつ人間どうし会話をするために、目標とそれを達成するための仮説をビジュアルにマインドマップで表現して、企画の意図を共有します。

  • 中心(WHY) = ビジネス目標。
  • 第一レベル(WHO)=アクター。目標を達成するために、誰に働きかけるか。
  • 第二レベル(HOW)=インパクト。アクターの行動をどうかえるか。
  • 第三レベル(WHAT)=成果物。インパクトを得るための、製品の機能。


このように、「ビジネスの目標」と「ソフトウェアの機能」を、「アクター」と「インパクト」を使って結んでいくのです。簡単でしょ?そして、これをワークショップ形式のファシリテーションで、ビジネス側と技術側で合意をつくれば、「どうしてその機能が必要か」という思いを、一体感を持って共有できる、というわけです。

当日は、デモを交えて、書き方を解説、アジャイルとの関連、さらに、他のマインドマップの使い方も含めて紹介しました。

また、「サイン会」が開かれ、翔泳社さんブースに用意された50冊が全部売り切れ!ということで、訳者の上馬さんととても喜びました。

Soldout

今回は、岩切さんもデブサミを卒業とのこと。長い間、こんな場を作ってくれてありがとうございました!

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