アジャイルに行こう!

「アジャイルふりかえりから価値を生み出す」日本語版公開!

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Luis Gonçalves and Ben Linders の InfoQ ミニブック、"Getting Value Out of Agile Retrospectives"(PDF無料) をご存知でしょうか?日本でいう「ふりかえり」というプラクティスで使えるアイディアを実践的にまとめた本です。このミニブックの日本語版がでました!

「アジャイルふりかえりから価値を生み出す」
https://leanpub.com/gettingvalueoutofagileretrospectives_JP

(※7/29 追記:もうすぐ InfoQ Japan から日本語版が無償で読めるようになるようです)


アジャイル開発で最も大切なプラクティスは何ですか?

この問に、ぼくはいつも「ふりかえり」と答えています。ソフトウェア開発は現場ごとに特性が異なり、文脈依存性がとても高いのです。このため、どの現場にも合うような出来合いのプロセスは役に立ちません。アジャイルが発見したのは、プロセスを定義するのではなく、自己改善を内包したプロセスフレームワーク(あるいはプロセス生成機)を提供し、そこを起点にビジネス環境、組織文化、製品特性、そこで働く人々にあった開発手法へと、チーム自身が適応していく戦略。 そして、そこで一番大切な活動が、本書の主題である「ふりかえり」なのです。

日本では「ふりかえり」というとKPT(Keep/Problem/Try)が圧倒的によく知られていますが、本書は他にも使える手法を幾つも紹介し、分かりやすく、すぐに使えるように解説しています。ともするとマンネリ化しがちなふりかえりですが、本書が、あなたのチームが自分たちのやり方を獲得する助けとなり、さらにはチームを活性化するきっかけとなることを願っています。

最後に、著者は、Luis Gonçalves と Ben Linders。Benはぼくの友人でありバランスよいアジャイル感覚から多くの記事を書いています。また、訳者の大田さん、松田さん、新田さんはぼくの会社の同僚、そして監修の羽生田さんはぼくの長年の師匠、ということで、このようなチームで本書が日本語で世に出るのは、とても嬉しいことです。

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