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ヨーロッパのモバイル事情と賢いSIMの買い方

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最近複数の国で利用可能なApple SIMが発表されましたが、今回はこれまでのジャーニーから少し離れてヨーロッパのモバイル・インターネット事情について触れておきたいと思います。

基本的にどこの国でもプリペイドSIMが売っていました。現地に到着するとプリペイドSIMを調達し、その国のキャリアのプランに従いトップアップ(データ容量をリチャージ)します。たとえば(これはあくまでも例ですが)SIMは5€。トップアップは1.5GB/30日有効のデータプランで10€。併せて15€といった感じです。ちなみに今回は利用しませんでしたが、Vodafoneのようなグローバルなキャリアだと複数国で利用できる周遊プランもあるようです。

販売員にSIMのサイズを伝えてプランを決めるとスマホを販売員に渡します。そして彼らがネット接続の設定(アクティベーション)をします。注意点はスマホの表示言語が日本語だと彼らがわからないので英語にしておくことくらいです。彼らは手慣れたものでスマホの設定をゴニョゴニョいじってAPN(アクセスポイント)の設定をし、トップアップ用のコードをSMSで送ったりするだけです。3分くらいで設定完了でネットに接続できます。

さて、このSIMはどこで買うかというと、空港、駅、街のキオスクなどで売っています。今回のジャーニーでは、相棒が持って行ったSIMフリースマホに現地調達SIMを入れ、テザリングで僕のスマホに接続。つまり帯域をシェアしてもらいました。1GBデータプランで1,000円から1,500円くらいなので国内キャリアの海外ローミングを利用するより賢い使い方です。

praha dtation
プラハ駅構内の写真

今回は各国の首都を訪問したということもあり、プラハとウィーンは4G LTEで接続できました。ちなみに地方に行くと接続環境は2Gとなり悪くなります。WiFi環境もかなり整備されていました。ホテルはすべて無料でした。通信環境も悪くなかったです。またレストランによってはフリーWiFiを準備しているところがあり、仕事で頻繁にメールチェックをするような状況でなければ現地SIMは要らないかもしれません。

次回こそはプラハから国際列車でウィーンに向かいます。

■ハイパー・ローカルジャーニーのアーカイブ

第7話:北欧の冬の夜にはクラフトビール
第6話:今話題のブダペストのサブカル「廃墟バー」に行ってみた
第5話:ウィーン名物は美しいクリスマスマーケットとカツレツ
第4話:500円も差がでるウィーンのランチ事情
第3話:ヨーロッパのモバイル事情と賢いSIMの買い方
第2話:極上のビールを求めてプラハの「黄金の虎」に挑む
第1話:チェコのビールは200円って本当?

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