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『魂ネイション2010』会場に出現した、3つの拡張現実 #t_n2010

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明日10月1日(金)から、3日(日)までの3日間、秋葉原UDXビル2階AKIBA_SQUAREにて、バンダイのコレクターズアイテム事業部による見本市『魂ネイション2010』が開催されます。『魂ネイション』としては過去最高となる500点の商品が展示されているということで、一足先に会場を見せていただいたのですが、なかなか物欲を刺激されるイベントですよ(笑)。特に仮面ライダー系の充実ぶりといったら……分かる方にしか分からないと思いますが、なにしろアクセルの3形態が拝めるくらいですから:

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これだけではなくて、歴代のライダーがほぼ揃っているような状態。しかも「オーズ」の各フォームまで!さらに…(略

さて、もっと続けられるのですが本題に戻りましょう。実は夏に行われた『魂フェスティバル』の際に「実物大ARマジンガーZ」という企画が行われていたのですが(これまで何度かご紹介していますね)、今回もARによる仕掛けを会場で楽しむことができます。しかも3つも!

まず最初は、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』から「ランスロット・アルビオン」。会場の上空2~3メートルのところを、フワフワと漂っているような姿で表示されます。宙に浮いているので、このように下から見上げる姿を撮影することも可能:

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細部のディテールまで再現されていて、なかなかカッコイイです。次にデジタルモンスターシリーズに登場する「オメガモン」:

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こちらは体長5~6メートルくらいの大きさに見えるように表示されているとのこと。当然ながら会場は人でごったがえしているので、なかなかスッキリとした写真を撮影するのは難しいかもしれません。

以上2つのARについては、以前の『魂フェスティバル』でも使用されたiPhoneアプリ「魂AR」を使用して見ることができます(最新バージョンである必要がありますので、マジンガーZの際にインストールしたという方はアップデートをお忘れなく)。ちなみに画像認識型ARで、会場内のどこかにあるARマーカーを読み込むことでランスロット・アルビオン、もしくはオメガモンが現れるという仕組み。さて、どれがマーカーなのか会場で探してみて下さい。

ちなみに今回、アプリに写真撮影機能が追加されました。画面をタップするとカメラボタンが現れるので、記念撮影したいという方は利用してみて下さい。

そして会場で見つけた、もう1つのARがこちら:

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これ、何だと思いますか?実はこのように使います:

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モデルになっているのは、先日テレビ放送が完了した『仮面ライダーW』で刃野刑事を演じられていたなだぎ武さん。これでもうお分かりだと思いますが、マジンガーZの必殺技「ロケットパンチ」を(マジンガーZになりきって)再現できるというコーナーです。すばらしい!!

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横から見るとこんな感じ。くだらないって?いやいや、実践されている方はみんな笑顔で楽しそうでしたよ。これぞまさに「現実の拡張」。なだぎさんは「ロケットパぁ~~~ンチ!」という雄叫びまで上げながらトライされていましたが、実際そんな風にするとより楽しいかもしれません。なにしろこの「AR」は周囲にいる人全員に見ることができるのですから、心の底からマジンガーZに成りきった人の勝ちでしょう。

ということで、ハイテクとローテク、2つの拡張現実が楽しめる『魂ネイション2010』。もちろんメインはバンダイ入魂のコレクターズアイテムたちなのですが、会場に行かれるという方は、ぜひこちらも忘れずに体験してみて下さい。

それからTwitterでつぶやかれる人用に、公式ハッシュタグも用意されています。「#t_n2010」になりますので、こちらもお忘れなく&お見逃しなく。

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