みずほ情報総研の吉川さんが、ブログの継続率について記事を書かれていました:
■ ブログが死ぬとき (ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦)
興味深い調査結果が出ていますので、ぜひご確認を。大雑把に言うと、「放置されるほどブログの致死率は高くなる」という結果が出ています。肌感覚としても「やっぱりそうだろうな」と感じる結果なのですが、この相関関係はどちらが原因なのでしょうか。つまり「やる気を失ったから更新されなくなる」のでしょうか、それとも「更新されなくなるとやる気を失う」のでしょうか?
そもそも更新が滞るようになるきっかけは、やる気の喪失だと思います。飽きた・疲れた・時間が無い・反応が無いなど、様々な原因でやる気を失い、次第にブログを書かなくなっていくのでしょう。しかし更新しないことによって、さらにやる気がそがれるということもあるのではないでしょうか。つまり「やる気喪失→更新ストップ→さらにやる気喪失→更新ストップ・・・」という悪循環が発生するわけです。
ブログに限らず、どんなことでもそうかもしれませんが、習慣になっているから続けられるということがあると思います。自分の例で恐縮ですが、「1年間毎日ブログを更新しよう」と心に決めて続けていた時は、ブログを書くことはあまり苦ではありませんでした。しかし1年間が終わり、定期更新をやめてみると、「書くのがかったるいなぁ」と感じることが増えています。僕は心理学者ではありませんが、習慣から外れることによって、無意識のうちに脳内で確保していた「ブログ用時間」が無くなってしまったのかな・・・と感じています。
「やる気を失う」ということは、どうしても防ぎきれません。アフィリエイト目的のブログのような、書くことによって自分に利益がある場合でも、やる気を保つのは難しいことです(話はそれますが、僕は個人的に金銭的インセンティブではモチベーションの継続はできないと考えています。その話はまたいずれ)。従ってブログを続けたいと思ったら、無理にやる気を奮い立たせようとするのではなく、「何でもいいから更新する」という延命措置を取る方が良いのではないでしょうか。少なくとも、更新ストップによる「やる気喪失スパイラル」に落ち込むことは無くなると思います。
もちろん「そうまでして書く意味があるの?」とか「延命期間中のエントリはつまらないものが多くなるのでは?」という反論が考えられると思いますが、あくまでも「延命」に限定した話ということでご容赦を。逆に「長く続ける」というところに価値を置かないのであれば、最初から期間限定のブログにしてしまったり、きっぱりと「終了宣言」して次のブログに移るのも手かもしれませんね。
Special
- PR -| ooki | 2006/11/20 14:56 |
|
確かに、面倒になることもありますし、ネタ切れになることもありますね。 | |
| アキヒト | 2006/11/20 17:49 |
|
あくまでも「長く続けたい」と考えている場合のアドバイスでしたが、「また別の日に書けばいいかぁ」と思っていると、さらに状況が悪化してしまうんですよね(翌日はさらにモチベーションが下がっている)。突っ込まれたら突っ込まれた時、ということで、まずは何でもいいから書くということが大切ではと思います。 | |
| kasa☆hara | 2006/11/20 19:51 |
|
私はまさしくそうしていますね。無理矢理にでも毎日書くようにしています(^^;。 3日も空くと一気にやる気がなくなってしまうんですよねえ。それが怖くてひたすら習慣化しています。 | |
| ako | 2006/11/20 20:45 |
|
実名で書いてるオルタナティブブログは、ついつい更新が滞るのですが、私だとなかなか分からないニックネームで書いているブログは、毎日更新して続いていたりします。気軽に書けるか、そうでないか、というのも関係するかもしれませんね。 このエントリを読んでぎくりとして、久々にオルタナブログも更新してみました^^; | |
| アキヒト | 2006/11/20 23:11 |
|
> kasa☆hara さん
| |
| Joe | 2006/11/22 15:41 |
|
突然ですいません。たまたま行き当たったのでコメント入れさせてもらいます。確かにおっしゃるとおりだと思います。 今、比較的高い頻度で自分のブログを更新しています。更新することに目的を置いているわけではないのですが、ビジネスカテゴリーのブログとして、日々の活動の中で、ネタ探しがONになっています。ある一定期間、OFFにすると、ブログと自分自身のリレーションシップが薄くなり思いおこすこともない。例えば、ビジネスで何か発生した場合でも、ブログのことが想起されないということになると思います。 | |
| アキヒト | 2006/11/22 18:01 |
|
> Joe さん コメントありがとうございます。 | |
http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/6648834
- [ネット]ブログを長生きさせるために - シロクマ日報(from かーずSP)(明日は明日の風が吹く)
休むのも良いと思うし、無理はせずにだらだらと続けても良いと思う。長生きさせたいかどうかという前提もあるけれどね。私はのんびり続けたいなぁと思ってたにしろ、まさかここまで続くとはとなって、そして今ではこのままずーっと続けたいと思っている。春で丸10年、その... - 「ブログを長生きさせる秘訣」(解離症候群)
ブログを長生きさせるためにを読んで思ったこと。(ネタ元 かーずSP) このブログの最初の記事でこの話題というのも少しおかしな話ではありますけど、気にせず書きますね。 私が考える最大の秘訣は、やはりブログ... - 死なないブログの7つの心得(近江商人 JINBLOG)
ブログが死ぬとか寿命とかなんだかぶっそうな会話があちこちで交わされているのでちょっとだけ参加。という... - ブログとはオープンエンドメディアなのではないか?(チミンモラスイ?)
「ブログの持続」というテーマについての一連のエントリが先週ありました。 「ブログが死ぬとき」2006.11.20 @ナレッジ!?情報共有 このブログでは定期的に実名ブログの継続率や投稿数の調査をして発表している。ここ数ヶ月間の継続調査で実名ブログの継続率については大体60%~80%くらいだということがわかってきたが、これとは別にネット一般でのブログの継続率に関してこの程ある調査結果が発表された。 「ブログを長生きさせるために」2006.11.20 @シロクマ日報 興味深い調査結果が出て...

富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
Facebook就活はもう古い?
東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
東北から始まるイノベーション
貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦