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ユカワキョウコの徒然日記

「白鳥の湖」を観劇しました。

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こんばんは

明朝(29日)7時39分より
NHKラジオ第一『日曜あさいちばん
日曜訪問」にゲスト出演する
祐川京子です。

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今週、友人A子さんのご招待を受け

新国立劇場に行き

生まれて初めてバレエを観ました。

キャスト
【オデット/オディール】スヴェトラーナ・ザハロワ
【ジークフリード王子】アンドレイ・ウヴァーロフ

スタッフ
【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ
【作曲】ピョートル・チャイコフスキー
【演出・改訂振付】牧 阿佐美
【舞台装置・衣裳】ピーター・カザレット
【照明】沢田祐二
【舞台監督】森岡 肇
【指 揮】エルマノ・フローリオ
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

バレエに関して全くの素人な私に
A子さんが「バレエをより楽しむ法」を
色々と指南してくださいました。

1)オペラグラスを借りる。
ダンサーの表情も時々観察すると
より感動する。

2)「あらすじ」を一読する。
物語をセリフ無しで表現しているので
パンフレットの「あらすじ」を事前に読んでおくと
振り付けの意図が理解しやすくなる。

3)主役のスヴェトラーナ・ザハロワと
アンドレイ・ウヴァーロフは
とっても有名で、今回はゲスト出演。
かなり貴重な舞台である。

・・・ということで、開演!

まず、豪華でエレガントな衣装や舞台に感動。

ジークフリード王子は当然のようにイケメンで
跳躍したときの耐空時間が長いことに感心。

オデット姫のしなやかな魅力と
足の表現力にうっとり。
同じ衣装で大勢の白鳥の中にあっても
圧倒的な存在感に息を呑みました。
それに、黒鳥(オディール姫)を演じるときは
別人のように舞っていましたが
これもまた、うっとりしました。

あと、主役が踊っている際に
両サイドを固める白鳥たちにもびっくり。
一曲終わるまで同じポーズで
じっと立っている姿に
「腕、つらないのかなぁ~」とドキドキしました(^^;

何事も、優雅に振舞ったり
じっとしていることの方が
大変なんですよね。

それにしても、バレエってステキですね。

感動しました!

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