『ほめことば練習帳』
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こんばんは
先週末は本田健氏の
「立体話法」によるQAセミナーに参加し
久々にセミナー漬けになった
祐川京子です。
最近読了した
『ほめことば練習帳』(刊:幻冬舎)
本書は
『ほめ言葉ワークブック』を
2月16日に上梓したところ
その翌月(3月26日)に刊行された本。
タイトルが
漢字(練習帳)かカタカナ(ワークブック)の違いだけですし
出版企画や執筆時期は
かなりシンクロしていると思います。
じつは、ワークブック刊行直前に
幻冬舎の編集者さんより練習帳の刊行予定をうかがい
ドキドキしていました(^^;
結果は、
本書を手にした瞬間から
著者の山下景子先生のファンになりました。
まず、196~202頁に掲載されている索引に
引き込まれました。
300以上ある「ほめことば」は
「聞いたこともあるし、普段、使ってもいるけど
じつは、意味がよくわかっていない」
と思われる漢字が目に付きました。
そして、本文を読んで感動です。
一語ずつ、その「ほめことば」の語源から
現代に即した活用方法などを丁寧に解説されています。
随所にユーモアもあり
楽しみながら読める一書です。
・・・「ほめられ上手」と「ほめられ下手」の違いの一つが
「ほめことば」を理解できるか否かということがあります。
相手がほめたつもりでも、
受け手が不勉強なために、
言語が理解できないというケースが多々あるものです。
高尚な「ほめことば」を素直に理解できるよう
本書でしっかり学ばせていただきます。
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