オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

RPA導入拡大企業92%。RPAは先手必勝。外注を活用して効率的に運営するべき

»

私のコラムが日商エレクトロニクスで公開されました。

「RPA導入拡大企業92%。RPAは先手必勝。外注を活用して効率的に運営するべき」

興味がある方はご覧ください。

--
先日、大手人材派遣会社ヒューマンリソシアが、RPAユーザ約1500社にアンケート調査をした結果を発表した。その内容が面白かったので、少し紹介してみる。

調査データによると、RPAを今後拡大活用していく企業は92%とのことだった。

語弊を恐れずに解説すれば、私は業務システムにおいてはRPAの延長線上にAIがあると考えている。あえて説明するまでもないのだが、AIやRPAはある特定の業務においては、ミスもなく、疲れることもなく、残業時間規制もなく、高速処理ができる優秀な労働力なのである。経営層から見るとこの労働力を採用しないはずがないのである。そう考えると、まだ始まったばかりのRPAは今後まだまだ拡大路線なのである。

一方、RPAやAIは魔法の箱ではない。クラウドやパッケージでお金を払えば、すぐに使えるわけではないのである。今、業務をしている社員の頭の中にある業務ノウハウをRPA化というかAI化していく必要があるので、すぐに全面RPA化とはならないのである。

(この続きは以下をご覧ください)
https://erp-jirei.jp/archives/2770

Comment(0)