健康経営を考える)健康である人は定年を引き上げてもいいのでは?(オムロン ヘルスケア連載コラム)
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私のコラム第9回がオムロン ヘルスケアで公開されました。
『健康基準をクリアした社員の定年を引き上げれば、健康経営はより加速化するはず』
興味がある方はご覧ください。
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日本が絶好調でバブル真っただ中の時は、アーリーリタイアして、悠々自適に老後を過ごしたいと思っていた人が多かった。
今の時代、アーリーリタイアができる人は、宝くじで大金を当てた人か、成功した会社をバイアウトした人と仮想通貨で当てた人くらいだ。
これからの時代、できるだけ長く働かないと、安定した老後の生活を送ることは難しい。
いくら貯金があっても医療が発達して長生きするので、貯金も相当ないと食いつぶすはずだ。
年金と言えば、受給金額が増えると思っている人は誰もいないだろう。
確実に支給開始年齢は引き上げられ、受給金額も減少する。
つまり、「老後のために働きたいわけではないけど、働かないといけない」人が大量に存在する世の中が到来するのだ。
この老後に備えて、50歳を超えた人が、将来の独立を考えているが、先輩方の状況を見ると、起業して生き残るのは一握りだ。
そもそも企業生存率は10年で5%なので、そんなに甘くない。
(この続きは以下をご覧ください)
https://datahealthcare.omron.co.jp/series/yoshimasa201911
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