修理に出していた時計が戻ってきました
この時計と共に時を刻み始めて17年。どこに行くのも一緒の戦友のような時計です。
3年に一回はオーバーホールに出さなければいけないので、この前1か月ほど私の左手をあけていました。
久しぶりに戻ってきた時計を腕に巻くと、やっといつもの左腕となり、とてもしっくりくる感じがします。
この時計は私が初めて部下を持った記念の時計であり、恐らく生涯、私の左腕で時を刻み続ける時計。
他に腕時計はなく、生涯これ一本と決めている時計。自動巻きはメンテナンスを続ければ半永久的に使える時計です。
1本の腕時計と歩くのってちょっと素敵じゃないですか?
自動巻きが好きな方は是非。
参考までに書いておきますが、自動巻きのメンテナンスはブルガリの場合は18か月おきとなってます。私は3年でメンテナンスに出しています。ブルガリのメンテナンスは通常の時計店では受け付けていなく、ブルガリの直営店でのみ受け付けています。海外で買った時計も、並行輸入で買った時計も本物であれば国内の直営店で受け付けてくれます。メンテナンス料金は1回6-7万円くらいです。まぁ贅沢な時計ですね。
ちなみに、何となくの推測ですが、ブルガリの時計の楽しみ方は、服に合わせてつけられる時計を何本かもって、18か月ごとにメンテナンスに出していく感じかなと思いました。1回のメンテナンスで1.5か月かかるので、スペアがないと正直しんどいので、そうかなって思いました。腕時計がなくてもスマホがあればなんとかなるんですけどね。
これから腕時計はどんどんスマートウォッチに置き換えられて行きメンテナンス料金も上がっていくのでしょうねキット。
スマートウォッチがホントに便利になったら、両方するつもりでいますけどねww