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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

46歳にして思う、私らしい生き方

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今回のブログは、いや、いつもそうかもしれないですけど、誰かのために書いているわけではなく、自分のために書き記しておきます。そして今回も徒然に書きます。

20代から30代前半の頃は、業界でも有名な会社のマーケティング責任者となり、その会社のブランドを使用して仕事をしていました。自分自身が小さく、力もなかったので、大きな力の中で仕事をすることが自分を活かす理想的な道でした。

そのころはいろいろなことがあり、迷惑もかけましたし、感謝されることもある、大変ながらも一生懸命頑張って、滝のようにいろいろなものが降ってきては打ち返していくような、バタバタな生活をしていました。(業界で頑張っている人はみんなそんな感じですよね)

その後、失敗してクビになったり、成功して引き抜かれる中で、自分の力もついていきました。そのまま業界でもいい位置でステップアップしていくと思っていたのですが、転職しすぎとこの性格が原因となり、エリート路線から外れました。

この辺りの状況は以下のブログをご覧ください。

「最低3年は会社にいなさいと言われ、3年毎に転職して行ったら40歳になったらオファーが無くなった件」

http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2014/12/3340.html

転び転がりながらも地力がついてきていたので、40歳で独立し、セルフブランドで生きていくことになりました。

エリート路線から落ちたので、私にはこの道が最善だったのです。それが40歳の春。

それから6年がたち、事業が軌道に乗り、またいろいろなチャンスを得られるようになりました。結構大きな話も頂くこともでてきました。ただ、既に、誰かの大きなブランドの中で仕事ができるエリートから落っこちて、小さなセルフブランドで生きている状態なので、今更、大きなブランドで生きていくのって自分らしくないです。そんな風に思うようになりました。

汚れっちまった自分は、小さくてもその汚れさえも、好きになれるような、生き方なんですよね。

小さな自分を少しづつ大きくしていきながら、自分の足で歩いていくのが自分らしい、好きな道なんです。この小さな道は私が作った道と胸を張って言える道なんです。

このブログは公開される1か月以上も前に書かれているブログです。公開される頃はどうなっているかわかりませんが、自分が窮地の時に握手してくれた人たちへの恩返しをするべく、10年後も20年後も私は私、そんな私のやり方で活動をしていきます。小企業なので、やれることの桁はたかが知れてますけど、明らかに私が作った道。お金を積まれてもこの道は譲れません。(なんか未練たらたらだぞw)

このブログを読んだ方が、エリートこぼれの遠吠えとか、会社を大きくできない中途半端な経営者と思うかもしれませんが、そんなことは関係ないですね。私は私とお世話になっている方々が成功するために最大限の活動をします。これが私の精一杯です。だから恥ずかしくもないです。

ただ、20年後に、こんなに大きなことをたったこれだけの金額と人数でやったんですね!といわれるような、超高効率な新しい経営を確立し、アイディアと実力があれば成功できる一つのパターンを実証します。

うーん、ここまで書いてきましたが何のことかわかりませんね。

この駄文も含めて、ありのままの私として残しておきます。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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