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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

あなたの会社はお見積もりを作るのに何手でできますか?カタログを作るのに何手でできますか?効率が悪い会社は4拍子・効率がいい会社は2拍子

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会社には様々な業務の仕方があって、それなりの期間を経て改良されて今に至っています。


ただ、思うのは一見、業務に無駄がないように見えて、どんな会社にも無駄があります。

裏紙を使わずに廃棄してしまう紙が無駄??

裏紙を再利用している作業のほうが無駄に見えますね。給与が固定なので、そこは削減しにくいため、あいている時間を使ってコストカットということなのでしょうけど、そこで使われている時間をもっと生産的に使える方法があるはずです。どう見ても時給とコスト削減できる紙代の単価が合いません。(裏紙はコストカットというより、資源の有効利用かもしれませんが)

社員のタクシー代?

確かに全員がタクシーを使っていどうしたら、大赤字になってしまいそうです。ただ、タクシー代より短縮される時間分の給与が高ければタクシーを使うべきです。

稟議?

賛否両論ありそうですけど、必要な稟議もありますけど、過剰な会社が多いような気もしますね。報告書も必要なものとそうでないものがありますよね。

会社の中で行われる業務を完了するまでの手数を調べたことってありますでしょうか?これに無駄があると会社全体が無駄だらけというか、無駄の上に運営されているような感じです。

例えばありがちなのが、何かを修正するときの伝言ゲームですね。

A主任⇒B課長⇒C部長と企画書が上伸されます。 まずいところがあると、今度は上から順番に、修正指示が下りていきます。で、また修正されたものが、上申されていきます。この伝言ゲームがものが完成するまで永遠に続いていきます。

もし、上から下に降りていく指示が、「加筆&説明」でおりていくとどうでしょうか?例えば部長が手を加えて、企画を加筆してコメントを付けて返す。もしくは微修正であれば、そのまま部長が加筆して決済し、決済内容を指示して実行するとどうでしょうか?


これは明らかに業務ステップが少ないです。

日々の業務が4拍子から3拍子になれば、業務の実行スピードが速くなり、ほとんどの業務改善します。

この案については、いろいろ意見もあるでしょう。

うまく行っている会社であれば、私は何も言うつもりもないです。

うまく行っていない会社であれば、ちょっと考えてみてもよい案です。

それではよい休日を♪

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