日本能率協会グループのシステムインテグレータであるジェーエムエーシステムズとアシアルがHTML5で提携しました
私がマーケティング支援しているアシアルが、日本能率協会グループのシステムインテグレータであるジェーエムエーシステムズと企業向けのHTML5ハイブリッドアプリ開発分野において、業務提携に合意しました。
昨今、スマートフォンやタブレット端末の法人での利用が進むなかで、従業員が自分のモバイル端末を仕事で使う「BYOD(Bring Your Own Device)」も広がり、企業の業務アプリのAndroid、iOS、Windowsのクロスプラットフォーム対応の需要が急速に伸びており、端末の種類も膨大になってきています。そこで、ジェーエムエーシステムズとアシアルは、高まるクロスプラットフォーム対応ニーズに応えるべく、HTML5ハイブリッドアプリ開発分野で業務提携を行ったそうです。まさに時代の流れというやつですね。
提携の第一弾としてアシアルのモバイルアプリ開発プラットフォーム「Monaca」の開発パートナーとしてジェーエムエーシステムズが参画し、共同でのマーケティング、開発者育成、サービス開発などを実施します。すでにJMASでは、Monacaを使った金融機関向けの業務アプリ開発などの実績があります。
Monacaについて興味がある方は以下をご覧ください。
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「Monaca」はアシアル株式会社が提供するiOS、Android、Windows 8 に対応した、CordovaベースのHTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォームです。開発者はHTML5を活用しながらワンソースで複数のOS向けのアプリを開発することができます。これにより、従来のネイティブベースのモバイルアプリ開発手法と比べ、より効率的に開発を行うことができます。
Webサイト:https://ja.monaca.io/