言論の自由と努力の自由。失敗するのも自由。根底に必要なのは良い流れを作る心理規範

» 2015/07/19

休日モードで脈絡もなく徒然に書きます。

言論の自由ー。

そう、民主主義のなかでは、言論の自由という考え方があります。

当たり前ですが、何を言ってもOKという意味での言論の自由ー。

当たり前ですが、何を言ってもいいけど、その責任は自分で責任を取るべきー。

怖い人に暴言を吐いて、完膚なきまで叩きのめされるのも本人の自由ｗ

言論の自由は、何でも言っていい権利ですが、その結果まで安全を保障されているわけではありませんよね。全ては因果応報。原因は結果を招きます。

ちなみに同じことを言ってもたたかれる人、たたかれない人がいます。その差は、日々の行いというか、その人の印象や立場があるような気がします。　あと、言い方というのも結構ありますよね。同じ発言でも効果を出せる人とそうでない人がいます。その根底にあるのは心理規範のような気がしています。人間の大半の行動の源は心理だと思うからです。

別の論点で、努力も自由ー。

努力するのも自由です。それによって、不幸になろうが、失敗しようが、楽しくなかろうが、それもその人がまいた種なので、その人の自由です。

ただ、大概の人は不幸にはなりたくはないですよね。その時その時自分で計算して、より自分がいい思いをするために、何かを選択して、休んだり、勉強したり、残業したり、さぼったりするわけです。

人生を楽しめる人は、たぶん、先を読める力と、総合的な判断にたけていると思うのです。

すごくまじめに頑張ってきた人も不幸な目に合うことがあります。でも、不幸に合わない人もいます。運なのか判断力なのか。

人生の途中である私はよくわかりません。これこそが今一番、極めたいと思っていることです。心がきれいだから成功するというわけでもありませんよね。多少乱暴でもうまく行くような流れを作る力って結構大事です。

私は思うのです、宗教ももともとは、その判断をまとめたものなのではないでしょうか。将来のことは分からないのですが、良い流れを作るための行動規範、心理規範というものがあって、それを会得した人が、成功しやすいのではないでしょうか？　成功する心理規範、幸せになれる心理規範、のほほんと生きれる心理規範などなど、実は様々な心理規範が存在しているのではないかと思っています。

厳密には分析していませんが、たぶんそういうことなのだと思います。

例えばビジネスで成功する心理規範とは何か？

それは多分成功している人の心理規範を自分なりに想像して考えていくと見えるような気がしています。きっとそれはある種の宗教っぽい感じの心理規範のような気がします。

割とまとまっているビジネスで成功する心理規範は、もしかしたら松下幸之助氏の「商売心得帖」かもしれません。

興味がある方はお読みください。