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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

15年以上も前の初めての記者会見の時の記事を見て思い出したこと。~忙しさはいつも同時多発~

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自分が初めてニュースに出たのはいつだっけ?

と調べていたところ出てきたのは2000年1月28日のアスキーさんの記事でした。

Turbolinks記者会見の取材記事

http://ascii.jp/elem/000/000/307/307402/

※本当のニュースデビューは小学校の頃、地元の釣り大会でたくさん釣った小学生として出たのが最初。

当時は初めての報道発表であり、初めての記者会見でした。しかも、その日の午後には1000名を集めたイベントを企画し、メインで話すのは私ー。

大きな発表の前の準備は特に大変で、当日は緊張もあってか精神的にタフになる日です。頭の中はアドレナリンがぐるぐる回って、いい感じに。

そして、その数日前に長女が生まれてます。 かみさんはイライラ。「仕事と出産とどっちが大事なの?」との問いに「男だから両方だ!」なんてことを言ったのか言わなかったのか、定かではないですが、そんなことを思っていたような気がします。 実際に分娩室に入った妻は、そのまま20時間近く出てこなくて、途中で帰宅して仕事をして、生まれそうになる前に病院に戻って出産に立ち会い、終わってからまた仕事へー。 15年たった今でも、「パパは仕事しに帰ったよね。私が分娩室でヒーヒー言ってたのに」なんて言われます。 「まぁこんな男の嫁になったということであきらめてくれ。出産は私事で、仕事は公ごと。 1000人の人が聞きにくる大勝負なんだ。でも、出産には間に合っただろ。俺は両方大事にする。」って思ってました。

思い返せば、いつも大変なことは同時多発。 いいことも悪いことも同時多発。

その後も、いつもそんな感じ。 忙しさの同時多発は多くの管理者が思うのではないでしょうか。

自分が忙しくなれば部下のケアが足りなくなり、ひいては顧客で火が噴くことも。

そして、うまく行くときは全部うまく行く。

同じ人間の周りで起こっていることなので、全ては一蓮托生、全ては因果応報。

そんなこんなで生きてきましたが、今思い出せば、今日で46歳。

かみさんや子供たちはなんて思っているかわからないけど、パパは楽しく生きてるよ。子供たちも大きくなってきたから、もう教えることなんてあまりないよ。パパの役目は大人になるまでのスポンサーと、人生を楽しむ父親としての背中を見せることかな。あとは、家族がピンチの時だけ出てくる三枚目のハードボイルヒーローくらいかな。(かっこよく言い過ぎ)

いいことも大変なこともいつも同時多発なのはきっとこれからも変わらないでしょう。

そんな人生を健康である限り楽しんでいきたいです。30年後も40年後も。

そのためには、健康第一。健康大前提。ということでこれからも週二でジムに行きます♪

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