間違いだらけの「ください」と「下さい」の使い分け方
そもそも「下さい」と「ください」の使い分け方があるなんて知りませんでした。そういう意味では私の日本語も間違いだらけだったということになります。
ちなみにFacebookナビのコラムに上記の解説が書かれています。
内容は以下の通りです。
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「クダサイ」という言葉の意味は2つあり、それぞれ意味によって使い分けます。モノなどを求める場合は漢字の「下さい」を使います。例えば「飲み物を下さい」「すこしだけ時間を下さい」などです。英語でいうと"Give me"ですね。
ひらがなの「ください」は、聞き手にやってもらいたいことをお願いする場合に使います、つまり"Please"のこと。「ご注意ください」「資料をご覧ください」というときは、ひらがなで書きます。
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何かを求めるときは「下」と書いて、「下さい」というのはいかにも日本人らしいと思いました。「自分に対して下ろしてください」と自分を「下」としています。
そして、相手に対してお願いする場合は、相手は下ではないので「ください」と書く感じですよね。常に自分は下で、相手を立てる感じが日本人らしいです。賛否あるかもしれませんが、そういう奥ゆかしい日本人が大好きです。
ちなみに、相手にお願いするときに「下さい」を使うと「下知」になってしまう感じですよね。気を付けたいです。
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