9年ぶりのアルバム　TOTO　XIV ～聖剣の絆～　買いました

TOTOと言えば最近の若い人は宝くじですか？とか陶器メーカーですか？と言いそうですが、私にしてみれば、やはりアメリカのバンドのTOTOですね。

しばらく聞いていなかったのですが、先日元ベースのマイク・ポーカロ氏が死去され、その直後に日本先行発売のTOTO　XIV ～聖剣の絆～が発売され、久しぶりに新曲を聞きました。

TOTOは1979年に結成したバンドで、36年もたってます。そんなバンドなのに、新曲は古くもなく、全く新しい形になったわけでもなく、如何にもTOTOらしい曲調で、しかも色あせていないのです。ホント凄いです。

TOTOとの出会いはAfricaでした。私が中学生の頃、同級生は松田聖子、中森明菜などのアイドル全盛の時期ですが、「やっぱり洋楽だよね」とばかりに、聞いてました。　凄い衝撃を受けたのを今でも覚えています。当時はCDとかもなく、レコードかミュージックテープだったのですが、買うお金もなく、TV東京のMTVをビデオ録画して、聞いてました。当時、ビデオデッキも結構効果だったのですが、父親が東芝系ということもあり、ボーナスの度に家電が増えて行く感じで、ビデオデッキもかなり早くからありました。

さて、そんな私の昔ばなしはさておき、何十年も方針を変えずに生き続け、常に新しい作品を出していけるTOTOはやはりすごいです。推測ですが、TOTOミュージックとしてのコンセプトがしっかり固まっていて、多くの人に支持されているからこそできるのではないだろうかと思いました。

私のビジネスもそうしたいです。何十年も生きていきながら、らしさを忘れずに、常に新しいビジネス。

これこそが私が目指すビジネスの永久機関です。ということで、TOTOにあやかって、最新アルバムと、昔のベスト盤を買いましたとさ。