一流の男とは?理想的な自分像を定義して、毎年一歩ずつ近づいていくのだ
一流の男とはー。
一流の男の定義は人それぞれ定義が違いますし、目指す人も目指さない人もいます。
私は理想的な自分を定義して、それを自分なりの一流の男として、目標に掲げています。
立派な人は目標を立てて、ストイックに努力を重ねていくのだと思うのですが、残念ながら私はそんな高尚なに人間ではなく、たいした才能もないので、自分をうまくのせて、努力を継続しています。一言でいえば、形から入る感じですね。
26歳の時、日本の会社から外資系の会社に転職し、それまではゆっくりとした成長でよかったのが、首にならないように短期間で成長をしなければならなかったんですよね。それまでは、日本車に乗り、コナカのスーツを着ていました。それはそれで悪くない選択でしたが、自分の高めるべく、背伸びをしてちょっと良い外車を買い、高級ブランドと言われているスーツを買いそろえました。やはり、良いものは良く、今までとは明らかに違う感じでした。この良い環境を継続していくためには、いろいろなことを我慢して、努力して、効率も上げて、成長させなければならないなんてことを考え、ひたすら先輩の後ろを追いかけ、良いことはそのやり方を聞いて実践し、ジャンジャン盗み自分のものにしていきました。
お陰様で今は、いい服を着ていい車に乗って、ちょっといい場所に住んでいます。金額だけは芸能人並みの金額だと思います。ただですね、、最近思うんです。良い服を着て、いい車に乗っても、中身がしっかりしてないと、どうにも軽いんですよね。やはり、いまさらですが、来年は中身をしっかりするための修行をしなければいけないと思うようにいなりました。中身が軽いと、テンパっているときとか、ここぞっというときにぼろが出るんです。その時、あぁまだだなぁって思うんです。
今までの私の一流の男の定義は大統領のように働き、王様のように遊ぶでした。よく働き、よく遊ぶことで中身もそれなりに成長してきたとは思うのです。遊び方も働き方もいい方向で進んでいると思うのですが、人間としての立派さというか、人間ができていないんですよね、まだまだ。よく働き、よく遊ぶだけじゃダメなんですね。まだまだ足りないです。
宗教に入るつもりはないので、来年は本を読んだり、日々気を付けて、毎日反省しながら修行していくしかないのですが、来年はビジネス書以外に精神面の本を多めに読むようにしようと思います。
来年も頑張るぞ!!