オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

バレンタインデーを「あげたつもり募金」で2800万円をアフリカに寄付

»

東京新聞によると「港区新橋の共栄火災海上で、バレンタインデーの義理チョコをやめ、その分でアフリカに義援金を送ろうという活動が20年間続いている。小さな善意は積み上 がり、これまでの寄付総額は2800万円を超えた。ボランティア活動の中心となる社員たちは29日、募金箱を手に寄付を募り始めた。 (記者:吉岡逸夫氏)」とのこと。

原文はこちらをご覧ください。

とても美しい行為であり、尊敬できます。

30人のメンバーが普及活動を行い、現在191支社で実践されているそうです。

バレンタインデーだけではなく、ホワイトデーも同様の事を一口500円で行っているそうです。
しかも、社員が500円を寄付すると、会社も500円寄付するなんて、この会社は本当にえらいと思います。なかなかできることではないですよね。

※共栄火災海上は他にもチャリティーをやっているようです。興味がある方は以下もご覧ください。
http://www.kyoeikasai.co.jp/about/news/

こういうことができるのも現場もさることながら経営陣の素晴らしさもあると思います。結局、会社は経営陣次第でどうにでもなると思うのです。こういう会社はいい会社だなぁって思いました。

※蛇足
そもそもの発端は「嫌いな上司にあげるくらいなら、アフリカにでも寄付したほうがましよね。」だったりしてw(そんなことは絶対ないですよね。失礼しました)


Comment(0)