オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

みなさんなら、どうしますか? ~お金持ちだけど、あっちこちに喧嘩を売ってわがままな、独りよがりな人(国)と付き合いますか?~

»

個人と国は違うといえば違いますが、長期的にみると参考にするべき部分があると思います。

長く付き合える友達を親友とか盟友とか朋友とか言います。

これは最低限、お互いにそう思わないと、そうならない状態であり、信頼関係であり、お互いに尊重しある関係でもあり、お互いに相手のことが好きだったりします。

そういう人や国は大事にしたいです。長く付き合いたいです。

一方、お金持ちだけど、あっちこちに喧嘩を売ってわがままな、独りよがりな人がいたとします。

このお金持ち君と付き合えば、ビジネス的には潤います。

ただ、このお金持ち君と、親友関係になれますでしょうか?(しかもその国は日本を馬鹿にして、嫌いだと大勢の人が言っています)

国同士には親友関係は存在しないという人もいると思いますが、国家間では、相手の国の将来を信じ、投資したり支援したりすることが親友関係かもしれません。

もし、お金持ちだけど、あっちこちに喧嘩を売ってわがままな、独りよがりな国がいれば、その国とはビジネスライクに付き合い、お金の切れ目が縁の切れ目であるような付き合いでよいように思えます。

そして親日の国があれば、極力その国と付き合うようにして、お互いに仲が良い者同士、理想の世界を作ればよいと思うのです。長期的に見ればそのほうが強い国になるように思えます。

冷めた目で相手を冷静に見つめて、冷静に対応すればよいと思います。

(政府はすでにそうですが、国民レベルでもそうするべきと思います)

その国の製品を見つけても、よほどの理由がない限り、その国の製品を買うべきではなく、積極的に自国もしくは親日の国の製品を買うべきと思います。

あと、郷に入れば郷に従うべき。

その国の中で横暴なことをするのなら勝手にやっていただきたいですが、観光に来ているのであっても、日本国内では礼儀正しくきちんとしてほしいです。

Comment(0)