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【資料公開】300万IOPS!(1秒間に300万回もI/Oするということ) 世界最高速クラスの国産半導体ストレージを支える国産技術「スーパーストレージのご紹介 ~B+TREEフル連想型大容量キャッシュ技術~」

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こんばんは。吉政創成の吉政でございます。

弊社のお客様であるコアマイクロシステムズが表記の資料をWeb公開しました。

コアマイクロシステムズと言えば、車の世界で言う無限MUGENのような会社で、300万IOPSを超えるストレージを 作ったりする日本のストレージワークス・カンパニーです。300万IPOSというのは1秒間に30万回I/Oをフルランダムで出来るようなストレージで、 RAM型SSDで構成されています。へー半導体ストレージ屋さんかぁと普通に思われるかも知れませんが、RAM型SSDは電源が切れるとデータが失われる ので、最悪の事態を想定して電源を4重化したり、超高速でI/OされているRAM型SSDをリアルタイムで高速バックアップしたりと、結構な技術が必要な のです。

【資料公開】300万IOPS!(1秒間に300万回もI/Oするということ) 世界最高速クラスの国産半導体ストレージを支える国産技術「スーパーストレージのご紹介 ~B+TREEフル連想型大容量キャッシュ技術~」

今回の資料は40ページほどのPPTにまとめられています。内容は以下の通りです。

[1] 製品開発の動機
[2] 技術コンセプトとアイデア
[3] 従来キャッシュ方式の課題
[4] B+TREEキャッシュ検索による解決
[5] 技術特徴/技術仕様の紹介
[6] HDDとSSDの比較
[7] 性能特性
[8] 効果
[9] まとめ(本技術応用製品の概略仕様)

ご興味がある方は以下の技術資料のページから「スーパーストレージのご紹介」の資料をダウンロードください。 なお、以下のページにはストレージ好きな人がぐっとくるような資料が盛りだくさんです。ぜひご利用ください。

http://www.cmsinc.co.jp/doccenter/index.html

Ssdg320120715

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