オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

引退まであと27年。社会人人生の折り返しになろうとしています。

»

私は自分の引退の年を決めています。

65歳で業界団体系からは一切手を引いて、70歳で今の仕事を引退するつもりでいます。20年後の63歳ともなれば今以上に体力は衰えているでしょうから、今までのような仕事のやり方はしていないと思います。そのころになるとおそらく仙人のような仕事のやり方をしているように思えます。(そうなるといいなw と)健康にも気を使って体力減退にならないようにしていっても、バリバリ働けるのはあと20年くらいでしょうか。

一方で時間がたつのが年々早くなっているように思えるので、その20年もあっという間に過ぎ去っていくようにも思えます。

ただ、バリバリ働ける時間はあと20年もあります。

私の20年前というと、丁度、大学を卒業した新卒の年齢です。あれから20年がたち、私は随分進化できたように思えます。当時とは仕事のやり方も違いますし、お世話になっている方の数も桁が違います。この20年はあっという間のようにも思えますが、いろいろなことをしてきました。そう考えるとこれからの20年は、さらにいろいろできそうに思えます。なぜなら、20年前の私より今の私のほうが実行力があり、仕事の技量も上がっているからです。

私のマーケティング美学はビジネス効率にあります。
いかに少ない労力で大きな効果を出せるかということに注力しています。
そういう意味では今以上の吉政創成としては今以上の体制にすることはありえなく、このままのメンバーで業界団体を活用して仲間と大きなことを実現できればよいと考えています。

20年あれば、いや5年あればかなりのことができるはず。20年で換算すれば5年を4セットできますね。70歳の引退時に、仲間と作ってきたビジネスモデルが私たちの手から離れ、第三者の若手によって健全に運営できているようなそんな状況になっているとうれしいです。

Comment(0)