オルタナブログ、7周年、おめでとうございます!
7周年を迎えた決意としては、できれば、77歳までオルタナブロガーを続けて、77歳の誕生日である7の月に5・7・5・7・7でオルタナ30周年のお祝いを短歌で詠んでみたいと思います。
さて、そんな戯言はさておき、オルタナブログ、7周年、おめでとうございます!
7年前私は、35歳でちょうど1回目の起業をしていた時ですね。
当時は若さゆえに、自分が信じていた信念をまき散らしながら生きていたように思えます。
いろいろな先輩から助言を頂きつつも、私の考え方を信じたいという思いで走ってきたような気がします。今思えば、諸先輩の意見は正しいことが多かったように思います。
そういう助言を聞かなかったので、結局アウトローというか、サラリーマンの道を外れて、独立して、毎月、修行を重ねるような生活をしています。
ご迷惑をおかけした方々、本当にすみませんでした。
いろいろあった7年間でした。結果的に第三者から見て素晴らしい人生にはなっていないように思えますが、自分としては悔いがないです。積み重ねてきた毎日の活動の結果というより自分が蒔いた種が全て今に降りかかっています。
良いものも悪いものも全て、です。
でも、結局こういう生き方が好きで、良くも悪くも今を楽しめています。
オルタナブログに出会えたのは、私にとってはものすごく大きなことです。
日々の活動をログしているだけのブログですが、たまに、言いたいことがたまってきて、「書きたい!」と思う時があります。そういう時にかける場所があることはとても幸せなことだと思っています。
文章というのは時として影響を及ぼすことがあります。
私が自分自身のブログを毎週末に反芻して反省することもその影響の一つですが、5年前から読んでいただいている読者の方に会うこともあります。意外に昔の文章を覚えていただいていたりして、とても嬉しくもあります。そして、ちょっとだけ、その人の人生に影響していたりして。
さらにさかのぼること10年前は最大時6万4千人の読者を持つメールマガジンで50号ほど書いていたこともあります。その時の読者の方にお会いすることもあります。「あれ?吉政さんって、あの時のメルマガ書いていた人?」という感じです。とっても嬉しいです。
言葉は放たれた瞬間に、独り歩きすることがあります。
それ故に責任も重いのですが、読む人の心に残ったり反射したり、育ったり、教えられたりすることが面白く、また嬉しいです。
この素晴らしいオルタナ・ブログがいつまでも続くことを心から祈ってます。
それでは引き続き宜しくお願いいたします。