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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

世界を切り取る「一眼レフ」

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元々カメラ小僧というわけでもなく、特にカメラの趣味を持っているわけでもないのですが、気がつくと家族と魚を取り続けた写真が5万枚を超え、我が家のPCのディスクは写真でいっぱいです。(一応、月次のバックアップ(月次のいいのか!?カメラに入っているのでいいんです!!)を二つの外付けディスクに格納し、最後DVDに落としてます)

普通のデジカメで十分満足していたのですが、運動神経の良い息子の運動会で望遠があったらなぁと思い、遂に一眼レフデジカメを購入しました。

もう、親バカ爆走中ですw

といっても、我が家の家計では一眼レフなんて結構大きな買い物なので、家電量販店に行って値切り交渉をするも敢え無く撃沈。

結局、価格コム最安値のお店に行って直接買い付けることに。

どうしても買い物は値切らなければ気が済まない私ですが、ようやく納得がいく価格にて購入しました。

早速、家で娘を撮ってみることに。

すると、明らかに違う手応えが!?

普通のデジカメと一眼レフでは明らかに撮影者の感覚が違うことに気が付きました。

よく、一眼レフだと、写真に奥行きが・・・とか、色合いが・・とか、出来上がった写真の差をいう方がいます。

それはもちろんそうなのですが、一眼レフでの撮影は、何と言うかファインダーの先に写っている被写体を、そのまま生きたまま、自分ならではの別世界に切り取るような感覚がします。

この感覚はビデオでも得られるものではなく、ハンターが野生の動物を生捕るような感覚とでもいうのでしょうか、この歳にして結構新鮮な感覚を得ることができました。

まだ、手にしたことがない方は一度試してみるとよいかもしれません。

40近くなるとなかなか新鮮なことがないのですが、この感覚は結構いい感じです。

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