Motorolaのコンパクト系グロスマ「RAZR M 201M」触ってきました(ボデー編)
本日はこちらに参加してきました。
ブロガー限定:「MOTOROLA RAZR M」タッチ・アンド・トライイベント 10月18日開催決定!! - ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1210/09/news009.html
今使っているスマホがそろそろ2年ということもあり機種変更を考え始めております。今季にソフトバンクから出るAndroidグロスマというと「RAZR M 201M」と「STREAM 201HW」の2機種があります。ネットのニュースで「RAZR M 201M」のスペック(特にスリーサイズ)を聞いてからというものぜひ触ってみたいと思っていましたが渡りに船のタイミングでタッチアンドトライイベントが開かれるとのことで行って参りました。
こちらはボデー編です。Motorolaのコンパクト系グロスマ「RAZR M 201M」触ってきました(SWとカメラ編)もありますのでよろしくどうぞ。
これが噂の背面ケブラー。ちょっとゾワゾワ来るという方もいるかも知れませんが私は好きな質感でした。指紋が目立たないのは嬉しいです。(ソフトバンクのロゴはシールにして欲しかったなぁと)
このケブラーを見に来たようなものだったのですが、やはり実物を見てみないとわからないことがあるものです。なんともっとかっこいい部分がありました。それがこちら。
いわゆる画面の額縁の部分が「ダイヤモンドカット」という加工になっています。ディスプレイの面と側面とが直角で連続しているのではなくて45度に面取りされています。なおかつその斜面はヘアライン加工のような細かい並行線がつけられており美しく光を反射します。滑り止め効果もありそうです。ちょっと爪切りっぽいのですが。
手に持った感じです。今使っているDHDでは右手持ちしたときに届きにくい場所があったのですがRAZR Mは片手持ちでも余裕があります。小指引っ掛けスタイルはすっかりクセになってしまいましたがRAZR Mは軽いので小指なしでも安定感があります。
こちらはDHD(左)とRAZR M(右)との比較です。高さはほとんど同じで幅が狭く感じます。こうしてみるとDHDってずいぶんと額縁が小さいですね。気づきませんでした。
こちらは厚みの比較。圧倒的にRAZR Mのほうが薄いです。
重ねてみたところ。(厚み比較です。左右方向の重ね位置はずれています)
重ねてみたところその2。(幅比較です。上下方向の重ね位置はずれています)
端末上部側(画面では右)に向かってやや厚くなるデザインです。さりげなくTORXネジが見えるデザインになっているのがグッときます。これは1本ずつ抜いてシルバー色にメッキして戻したくなりそうです。サードパーティから出るかもしれません。
背面中央部には堂々たるフェリカマークが。ケブラーだと電波が通りやすかったりするんでしょうか?背面ガラスパネルだと改札機にもそっと置きたくなりますがケブラーと聞けばガンガンぶつけられますね。
写真がわかりにくくて申し訳ないのですがこれは背面です。左手が端末下部、右手が端末上部になります。中央にあるのがモトローラのロゴマークで、その右にやや浮いて見えるのはカメラ用のフラッシュです。カメラのレンズが飛び出ていなかったのでフルフラットなのかと思いきや、横から見るとフラッシュの部分の透明な樹脂がわずかに飛び出していました。少し存在感が気になりますが、奥に埋め込んで光らせると光の届く範囲が狭くなってしまうためにギリギリの浅いところまでライトを持ち上げる必要があるのかもしれません。(憶測です)
右上はインカメラです。左上にはぼんやりとLEDが見えます。メールや着信の表示をお知らせする用途だそうです。LEDの隣には近接センサーと照度センサーっぽいものがぼんやり見えましたが写真には写りませんでした。なおモトローラロゴの部分は通話時のスピーカーです。この写真だと光のあたり具合で中央が暗いように見えるのですが、実際にはスピーカーの部品なのでしょうか?何かが中央にあって常に真ん中あたりが暗い感じに見えました。
ガラスはゴリラガラス2とのことです。あまり指紋が目立つ感じではないという印象を受けましたが気づくと指の跡は残っていました。
こちらは背面にケブラーではなくPET樹脂を使った白バージョンです。
白バージョンでは額縁部分のダイヤモンドカット加工が行われておらず、すんなりとしたかわいらしい印象です。
外観での総合的な印象はまず「軽い!」こと。DHDが164gに対してRAZR Mは128gです。iphone 5よりは重いですが10gほどしか変わらないはずのiPhone4よりもずっと軽く感じました。
そして第2に「持ちやすい!」こと。上の写真でも紹介しましたが片手持ちでも親指が画面全体に届きます。おそらくはバランスが良いのだと思います。ゴリラガラスが重そうで背面のケブラーが軽そうですので手に持った時には重心が高い感じになりそうなのですが、そのほうがバランスが良いのでしょうか?ちょっとわかりませんが安定感はありました。
そして第3に「触り心地が良い!」こと。背面ケブラーの立体感もよいのですがダイヤモンドカットの部分がタッチしない時の親指を休ませるのにちょうど良い角度と質感です。
HDMI出力やNFC、交換可能バッテリーという当たりへの対応が見送られているのは若干残念な感もありますが、これぞグロスマというまとまり感のある仕上がりでした。ワンセグがついていたら間違いなく買わないと思いますが、これは機種変更価格次第では買いたいとおもいます。
写真も文も多くなってしまったのでソフトウェア・カメラ編はまた後日。→更新しました。
Motorolaのコンパクト系グロスマ「RAZR M 201M」触ってきました(SWとカメラ編)
※上記内容はイベント当時の内容です。出荷される機種の仕様は今回のデモ機から変更される可能性があります。