起業のステップ
ここ数日、起業のご相談を受けることが多く、ふと振り返ってみると同じことをずっと話していることに気がついたので、まとめてみました。尻切れトンボだけど、またまとまったら追加しますゆえご容赦を。
------------
1やりたいことを100個書く
物欲ok。おしゃれなネクタイを12月までに10本揃えたいなど、数字や時期を明確に。
精神欲ok。
エゴ丸出しでok。(今は。動機が善でないと、いずれのタイミングでうまくいかないことに直面して学ぶから)
「なにくそ」でok。
今年やりたいこと、中長期でやりたいこと、しぬまでにやりたいこと、すべてok。
60個くらいで思いつかなくなったら、一旦気分転換にマンガを読んでok。
行き詰ったら、視点を変えてみてok。
喫茶店や森の中など、一人になれるところで家以外で書くのがよい。
今までの自分、会社勤めのうっ屈した気持ちは一旦忘れる。過去の習慣の連続は、良い未来を生まないから。
2夢に日付を入れる
201×年×月×日(××歳の誕生日)に起業する、等具体的に。
204×年×月×日(××歳の誕生日)に世界最大の○○カンパニーになる。
妄想でok。
見直さなくてok。
できればパソコン、携帯はやめて、ノートに手書きで。
3まず一歩踏み出してみる
会いたい人に会いに行く。
出会いのためにお金をケチらない。
上記1,2の内容を出会う人すべてに恥ずかしがらずに言いまくる。
4経営理念、企業会計、法律の本を1冊ずつ買う
大きな書店に行って上記カテゴリの書棚に行き、フィーリングでよいので購入する。
言い回しの難解な専門用語ばかりの本、サルでも解る系の本、値段の高い本、タイトルがカッコよい等、好みでok。
5悩んだら人生の先輩に聴く、関連する本を毎月、最低30冊は読む
乱読、多読、飛ばし読みでok。
積ん読でもok。手元にあることが何よりも大事。
6事業計画を書いてみる
3の時に一生懸命話してふと思いついたら、紙ナプキンにアイデアや情報を書いてみるのでok。
3本の矢(事業の柱)をやりたいことと、出来ることベースで書いてみる。
月次の営業利益を元に、自分の報酬を決める。
7今日できることを全力でやる
明日やる、今度やる、はやらないのと同じ。子供の夏休みの宿題を8月末にするようなことはダメ。
思いついたことはノートや携帯、スマートフォンにメモを残す。
そしてメモしたことを、オープンマイハートで話しまくる。
出会った人に感謝。
-----------
年間100人の起業家を輩出する、プロジェクトに参画することになりそう。やりがいあるなぁ!