只今スウェーデン大使館
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スウェーデン研究講座「マンガ文化から政治問題へのシフト:スウェーデン社会における日本のイメージ」という演題で、今、講演に参加しています。
スウェーデンの日本研究では第一人者のスウェーデン国際問題研究所、研究部長のリヌス・ハグストローム博士のお話。
案内文から抜粋 ~スウェーデン人が思い浮かべる「日本」のイメージは、マンガ、武道、寿司などで、政治面や外交面での日本の姿は影が薄いのが現状。
しかしながら、状況は変化しつつあり、スウェーデン人の日本に関する関心は「マンガ文化から、アメリカ、EUそしてアジアの3極構造における日本の役割」へと広がって来つつある。EU議長国のスウェーデンが画期的な政権交代をした日本に対してどんな見方をしているのか、それに対して日本はどう応えなければならないのか。~以上案内文から抜粋終わり
現地の大学では、エコノミーよりも「japanology」のほうが人気があるようです。マンガのサークルもかなりの数の方が集まるとのことで、前半はマンガの話が進みました。
すべて英語で、逐次通訳をホスト側の先生がされて進行したのですが、質疑応答からは、博士も日本語で、と日本語でのトークにシフト。これもすごい。日本語めちゃめちゃ饒舌やん。いやん。
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